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博徒七人
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『博徒七人』に投稿された感想・評価

片目の鶴田浩二と片腕の藤山寛美と片足の山本麟一とめくらの待田京介と顔面ケロイド大木実と唖でツンボの山城新伍とせむし男の小松方正とが各人磨き上げた特技を活かして桜町弘子の父親が経営する石切場を金子信雄の悪の手から守る話。

大人数(桜町弘子も同行し花札を手裏剣のように投げる)で殴り込むため敵方も多数の鉄砲やダイナマイトで応戦し戦争映画のようだった。

西村晃のアル中の医者は適役だが遠藤辰雄が珍しく善人の役を演じるのも含めてイレギュラーで必見な東映任侠映画で「快傑ズバット」のルーツを感じる1本。
遂に見れた封印作品。
タイトルの七人の博徒が全員障害者という、阿修羅ミラクルカンフーも裸足で逃げてしまうような設定などからソフト化が一切されず、カルトな扱いであったが遂に見る事が出来た。
上記の設定故にネガティブな要素もあるかと思いきや、ひたすら痛快な娯楽作品で楽しかった!
他の作品では下衆いキャラをよく演じる小松方正のキャラが特に良かった。
これは続編も見なければ!
主要人物七人全員を身体障害者に設定したヤクザ映画のカルト作。鶴田浩二主演の博徒シリーズ第4弾。

東映ヤクザ路線の大半は「親分を殺され、解散同然に追い込まれた組の組員が我慢に我慢を重ね、ついに決起し強欲なライバルに復讐する」という”忠臣蔵パターン”だが、本作は「出自の違うやくざが集まって来て、大きな組に押しつぶされようとしている仁義に厚い小さな組を救う」という”七人の侍パターン”となっている(脚本の笠原和夫がずっと温めていたとの事)。

荒唐無稽で勢いのある展開は楽しめる。しかし登場人物が多いためか人の命が軽く扱われているのが緊張感を弱めている。ラストは大団円風に描かれるが、ヒロイン(桜町弘子)の失ったものはあまりにも大きく、イマひとつ納得できなかった。まあそんな野暮なことは言わずに楽しむべき娯楽作だとは思うのだが。

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