博徒七人の作品情報・感想・評価

『博徒七人』に投稿された感想・評価

4.8

いやいや凄い映画でござんした。
今のご時世では絶対に電波にゃのせられない作品ですね。
七人の博徒たちが皆それぞれ何らかのハンディキャップを持っているのだけど、その強いこと強いこと!

ハンディキャッ…

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所謂片輪者の七人のキャラが立ちまくっていて楽しい。敵味方が入り乱れまくってややこしくはあるが。華奢な盲人が片足の巨漢を背負って戦うシーンには思わず拍手を送りたくなった。片目の鶴田浩二がド渋でめっぽう…

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様々なハンディキャップを抱えた4人が悪を叩く。タイトルの七人というのは作中に登場する身体障害者の人数で、あくまでも主人公は4人。ただ身体障害があるからといってそれが物語の主軸になるわけではなく、気持…

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こ
3.7
このレビューはネタバレを含みます
片目というだけで特段色気出ちゃってない鶴田浩二、ちょっとやさぐれてて新鮮、、

怪我人はおらんか、おらんなら酒だ、の西村晃は愛

横移動するならもうちょっとみせてほしかったような、現場の高揚感があと一押し
 誰がどこにいるかに無頓着。決着前に別場面のカットを二回挟んで流れをぎこちなくしてるのも下手。

生涯を持つ七人の流れ者が、沖ノ島の石切り場の権利をめぐる争いに巻き込まれる。片目の鶴田、顔にやけどのある大木、片腕の藤山寛美、片足の山本麟一、全盲の待田は含み針を使う。瀬見氏の小松方正、唖の山城新伍…

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tosyam
5.0
このレビューはネタバレを含みます

まさに歴史上の陰謀うずまく時代の黎明薄明期。明治期のオモテムキイケイケな帝国期大日本。修羅雪姫でもおなじみなおいしすぎる時代設定。そんな暗黒時代。その無法地帯。官権がほとんどおよばない機能しない無法…

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主要人物七人全員を身体障害者に設定したヤクザ映画のカルト作。鶴田浩二主演の博徒シリーズ第4弾。

東映ヤクザ路線の大半は「親分を殺され、解散同然に追い込まれた組の組員が我慢に我慢を重ね、ついに決起し…

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CCC
4.0
ハンディキャップがありつつも凄腕の七人が暴れる任侠アクション。全員悪人顔で、味がある。とにかく鶴田浩二が、かっこいい。

マカロニウェスタン風の和製アクション映画

身体に障害を持つけど凄腕の博徒が沖ノ島に集まってわるい金子信雄をぶちのめすおはなし

オープニング曲がめちゃくちゃカッコよく、更に博徒達の演舞もすげぇ決ま…

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