主要人物七人全員を身体障害者に設定したヤクザ映画のカルト作。鶴田浩二主演の博徒シリーズ第4弾。
東映ヤクザ路線の大半は「親分を殺され、解散同然に追い込まれた組の組員が我慢に我慢を重ね、ついに決起し…
マカロニウェスタン風の和製アクション映画
身体に障害を持つけど凄腕の博徒が沖ノ島に集まってわるい金子信雄をぶちのめすおはなし
オープニング曲がめちゃくちゃカッコよく、更に博徒達の演舞もすげぇ決ま…
「用心棒」にはならないようながら、どうしても西村晃さんとの感じもどうしてもちょっと感じてしまったりする。とにかく色々と無茶苦茶、結局はやっぱり鶴田浩二さん主演のジャパニーズ西部劇とは変な言い回しだけ…
>>続きを読む1/22@ラピュタ阿佐ヶ谷
この題名でメイン全員がハンディを抱えているという設定には驚き。
花札をするシーンなんかはあったけど。
それぞれが弱みを持ちながらも、それを逆手に取るようにして戦う展開…
このレビューはネタバレを含みます
まさに歴史上の陰謀おおき。時代の黎明薄明期。明治期のオモテムキイケイケな帝国期大日本。修羅雪姫でもおなじみなおいしすぎる時代設定。暗黒時代。無法地帯。官権がほとんどおよばない機能しない無法地帯だらけ…
>>続きを読む脚本笠原和夫が自作についてインタビューを受けてまとめられた書籍「昭和の劇」の中で本作に触れていた。段ボールの中に眠っているのでよく覚えてはいないが、「心身に著しい障害がある者」「口がきけない者、耳が…
>>続きを読む片目の博徒、半次郎はひょんなことから沖ノ島の石切場を巡る争いに巻き込まれる。敵は悪党の井戸政組、仲間は片腕の拳銃使い、片足必殺拳の坊主、めくらの吹き針使い、唖の鎖鎌使い、傴僂のナイフの使い手、顔に…
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