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煉瓦女工
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『煉瓦女工』に投稿された感想・評価

4.0
1940年の横浜の鶴見の湾岸部の長屋に住む貧しい人たちを淡々と描く。
主に夜間の小学校に通うみさ(矢口陽子)からの視点で貧しい長屋の人たちの暮らしや夜間の小学校などの情景。
特に大したストーリーは無く家賃が払えず夜逃げする隣家、夫が失踪中に出産し直後にヨイトマケに出て亡くなるとか、貧しい朝鮮人部落の少女との交流などのエピソードで当時の貧しい長屋暮らしがよくわかる。
50銭の家賃をごまかす清川虹子とか、なかなか色っぽいおかみさん役でびっくり。
主人公の矢口陽子は後の黒澤明夫人。
なかなかかわいい。

映画は1940年制作されたが検閲で引っかかり公開は戦後の1946年。
プロレタリア風の描写がダメだったのだろうか。
街の大騒ぎを横目に、死と別れが日常だったころの貧しき日本を誠実に映した「映画」をじっと見る。なにもない未来をさも希望があるかのようにはしゃぐ欺瞞に心は動かない、一旦立ち止まり過去を見つめ直し考える、人間はだらしなくて下品で、理不尽な不幸を抱えながらそれでも生きていかなければならない。ずんずんと前を向いて歩き、走りだし、橋の奥からこちらに向かってやって来る子供たちのラストはさすがに涙をこらえることが出来なかった。
3.0
〖1940年代映画:小説実写映画化:南旺映画〗
1946年製作で、野澤富美子の短編小説を実写映画化らしい⁉️

2023年1,955本目

『煉瓦女工』に似ている作品

警視庁物語 顔のない女

製作国・地域:

上映時間:

74分

配給:

  • 東映
3.5

あらすじ

平和なひとときの土曜の午後、荒川の土手で女の死体の胴と足の部分が見つかる。3日前の夜、男が橋の上から何かを投げ込もうとしていたという証言をもとに、主任は首と手の捜索のため、物を投げ入れ流れ…

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