煉瓦女工の作品情報・感想・評価

煉瓦女工1946年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:63分

3.7

『煉瓦女工』に投稿された感想・評価

とても貴重な映画。朝鮮の家族が出て来る映画は「有りがとさん」以来。何故この映画が検閲にかかったんだろう。当時の日本のリアルな生活が世界に知られるのを怖れたのかな。戦前貧困に乗じて正義の赤い仮面を被っ…

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1940年の映画。長屋もの。長屋の外の人と、格子越しに部屋の中の人、奥の人と画面縦構図(三階層)で撮っていたりする。上手だと思うが誰が誰かよく分からんまま終わってしまった。
近所の在日朝鮮人の家族の…

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アノ
3.7
貧困の底で母親とも死に別れるも、笑顔で父や友人と橋を渡っていく子どもたちのラストショット。世情を逸脱した映画としか言えない強さに泣く。
近所のババアを煽るときの流れるような罵声が芸術の域。
4.0

1940年の横浜の鶴見の湾岸部の長屋に住む貧しい人たちを淡々と描く。
主に夜間の小学校に通うみさ(矢口陽子)からの視点で貧しい長屋の人たちの暮らしや夜間の小学校などの情景。
特に大したストーリーは無…

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夜学に通う少女の、朝鮮人少女や貧しい長屋の人たちとの交流を描いた作品。
オンラインで参加した、高麗博物館主催のセミナーで映画研究者・崔盛旭さんのセッションで名前が出た映画。

ダメ元でTSUTAYA…

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CQ
4.0
川辺の貧しい人々を記録するように捉えるカメラが瑞々しくて印象的。
何も上手くいってはいないのだけど、朗らかなラスト。矢口陽子を筆頭に少女たちが品があって作品のトーンを暗くさせない。
40年完成、検閲で保留。公開は46年。女工の少女が、夜学で朝鮮人少女や貧しい人たちとの交流を描いた千葉泰樹作品。

幻の映画に相応しい検閲で御蔵入し戦後公開となった千葉泰樹監督の最下層で蠢く下町人情劇の秀作。黒澤明「一番美しく」の矢口陽子が、夜学に通う前向きな女工を演じて清々しく、悦ちゃんや小高兄弟の子役等も好演…

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4.3

川辺の長屋に住まう人々の日常。

貧しい生活下にあっても無邪気で明るいこども達の姿に胸打たれた。

後の黒澤明夫人・矢口陽子さんが主演。勝ち気な少女で可愛らしい。 夜学に通うようになったのにいつ…

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3.5
千葉泰樹特集にて。戦後はこの手の映画が多いので、これで検閲とは少し拍子抜けした。

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