ハート・オブ・ミッドナイトの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「ハート・オブ・ミッドナイト」に投稿された感想・評価

方眼

方眼の感想・評価

3.9
1988年”Heart of Midnight”。不健全を絵に描いたような映画。デ・パルマ風味もある。ホモ、レイプ、SM、異常心理、覗き、殺人。変態館の超常現象を3通りに説明できる。(1)屋根裏の犯人のしわざ。まるで江戸川乱歩。(2)エイズで死んだおじさんの霊。「ポルターガイスト」+「ヘルハウス」。(3)主人公の幻覚。赤いフェードアウト。明らかにそうであるカットが途中から入ってくるので、わけわかんなくなったままラストまでいく。一応理屈をつけてるが、1+2+3の話だと思われる。カルト映画にはなり損ねた。
死んだ叔父から遺言で引き継いだゴージャスな風俗店をリニューアルしようと住みついたらさまざまな幻覚みちゃってあげくにレイプ。メンヘラ思春期の過去で刑事も信用してくれない。ジェニファー・ジェイソン・リーがとにかく輝いている。館の内装もファッションも撮影も最高。こういう作品は満点。