プライベート・パーツの作品情報・感想・評価

『プライベート・パーツ』に投稿された感想・評価

同居する女友達と喧嘩して部屋を飛び出し、叔母の経営するホテルに部屋を借りるとそこには変な住人しかいない。ホテル内をぶつぶつ言いながら徘徊する老婆に、マッチョの男の写真を飾る酔っぱらい神父、ダッチワイ…

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ジョージの部屋・ジョージの注射器・ジョージの写真ぜんぶおしゃれでいい。音楽も最高。
ぬまち

ぬまちの感想・評価

4.5

あの『デス・レース2000年』のポール・バーテル監督のデビュー作。最近、米国でBlu-rayが出たので鑑賞いたしました。

少女が逃げ込んだホテルは奇人変人変態が棲みつくヤバすぎるホテルだった…、と…

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mingo

mingoの感想・評価

4.2
おもろすぎて困った。「デスレース2000」のポールハーデルが描く長編デビュー作にして変態オカルトジャンルにおける超絶エポックメイキング的一本。
DVD本気で欲しい
tunic

tunicの感想・評価

5.0

女⇔男、子供⇔大人、姪⇔叔母。人の個性なんてものは置き換え可能で生身でも抜け殻でもエクスタシーを感じられればそれでよかったり。カメラマン役の人がアンドロギュノス的に美しいのとホテルの密閉感から勝手に…

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奇想天外映画祭
なんとしてでも見たかった作品
ルームメイトと仲違いして伯母のホテルに居候することになったシェリル
ここで暮らす変な住人達とホテルの過去
謎オブ謎だけど水で膨らませたダッチワイフに血液…

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このレビューはネタバレを含みます

射精の代替行為として血液をラブドールに注入していくところがとても良い。「血を吸うカメラ」に近い、人の心理的な問題を絵面で見せてくる面白さがあった。
甲冑

甲冑の感想・評価

4.0

ダッチワイフ血液注入は代用SEXか成り得ないものへの同化願望か。歪められた性の話だけでもよさそうであるが魂の解放を望むババアの要素も入ってややこしい。肉体は容れ物みたいな考え方のくせに息子になれと性…

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ダッチワイフに注射器で自分の血液注入してウッてなんでやねん
客がマジで性的倒錯者みたいなおっさんしかいなくてそれが一番怖かった
び

びの感想・評価

4.5

マンション×変人モノ。思った以上に佐藤寿保『人体模型の夜』やってて「おっ!」となったが、こちらのラストはなんだかしんみり。大人になりきれてない女の子が、ロリコン男(?)に騙され振り回される逆『早春』…

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