ちょっと褒められすぎて斜に構えて見たけど、丁寧さが目立つ良作だった。役どころと比べるとローラ・ダーンはすでに大人びていて歪な印象。個人的には、トリート・ウィリアムズがクライマックスで友人と共に車で来…
>>続きを読むジョイス・チョプラの作品をようやく見ることができた!『ガールフレンド』クローディア・ウェイルがチョプラといっしょに作品を撮ったことがある(『Joyce at 34』という短編)というのを聞いてずっと…
>>続きを読むガールズムービー風の前半が完全な前フリでやられる。主人公も全員ブロンドで見た目が均一化された女子集団の一人でしかないからこそ、話がある種の普遍性を帯びている。
母との軋轢、カーセックスの直前に車から…
ローラ・ダーンの四肢が画面からはみ出そうに長い。それが徐々に折りたたまれて隅に追いやられていく。
原作はジョイス・キャロル・オーツの1966年発表の短編『Where Are You Going, W…
日本初公開!strangerで鑑賞。
15歳のコニーは夏休みに、親には内緒で友人と夜な夜な地元の溜まり場に出かけては、ちょっとしたスリルを楽しんでいた。
しかしそこで、年上の怪しい男に目をつけられる…
ビーチで寝転ぶ水着女子三人、スムースなイントロからジェームステイラーの歌い出しに合わせてタイトルバック、素敵な青春物語の始まりって感じで最高に盛り上がる。
田舎の庭付きオンボロ戸建買ってご満悦のお父…
モテと穴モテの区別がつかない
反抗期のバカな女子が、
家にひとりでいるときに
発情した男女が集うバーガー屋で
すれ違った男に自宅に押しかけられ、
嫌々ドライブに連れて行かれて
無事に帰されて、
家族…
/コニー15歳、夏の出来事。ローラ・ダーンを主演に、揺れ動く少女の心を繊細かつ残酷に映し出した思春期映画の傑作。日本初公開!/と、劇場のホームページにあったので。
1985年製作。原作ジョイス・キ…
想像の上すぎた。
想像力が豊かな人ほど不快。
自ら最悪な記憶の蓋を開けてしまう。
15歳という思春期と青年期の狭間のあの言語にできなさ。
そしてそれに苛立ちを隠せない母との関係性の描写の細やかさ…