クルージングの作品情報・感想・評価

「クルージング」に投稿された感想・評価

これは!
これは…
私だけが見ればいいと思われます。アマゾンでも高いし!
(そういうことではなく)
でも裸にテンガロンハットの謎のキャラクターをなんとなく知ってるひとは出どころはこの映画です。
アルパチーノがいきなり殴られる。もうほんとにわけのわからない映画。
だけど何十年も前にハードゲイの世界をこんなにまっすぐどーんと表現してる映画って
話がとっちらかりまくりだから
誰にもすすめられないけど
やっぱりすごいものはすごい。
いろんな意味でスゴい!アル・パチーノ脚本選べなかったんだろーか、、、😂
MALPASO

MALPASOの感想・評価

4.2
子供の頃観たけど、ハード過ぎて意味がわからなかった。

大人になって観返して、そのすごさに気づく。

この時代のパチーノは抜群凄い!

このレビューはネタバレを含みます

ニューヨークのゲイストリートで発生した異常なゲイ連続猟奇殺人。
刑事バーンズ(アル・パチーノ)は上司の命令で半ば強引に二階級特進と引き換えにゲイを装い囮捜査をする任務にあたる。
知られざるゲイたちの特異なコミュニティに潜入する中でバーンズもまた自らの隠された「性(サガ)」に目覚めていくのだった...

レイザーラモンHG〝ハードゲイ〟の元ネタ。

取調べ中、突然現れ被疑者をぶん殴るパンツ一丁の黒人
「謎のテンガロン紳士」(←本当に謎)
と言った一部に関しては有名(?)ですが作品自体の評などは余り見かけませんね。

長らく未DVD化で公開当時は酷評されラジー賞にもノミネートされた作品。
確かにサスペンスや犯人の謎を解くミステリーとしては話しが破綻してしまっていて、それに『フレンチ・コネクション』のウィリアム・フリードキン監督ですからアクションにも期待して見に行ったファンはガッカリの上に拍子抜け、訳わかんない作品だったと思います。

しかし早すぎた傑作ならぬ怪作・奇作だったのでは。
全編を漂う異様な緊張感やバーンズの捜査は犯人に近づいているのいないのかさっぱり解らず、迷宮に入り込んでしまったかのような錯綜感、姿なき殺人鬼の罠にハマりこんでしまっているの様な眩惑感。

ゲイSEXや行為に誘い相手をナイフで滅多刺しにする残虐な手口や、殺した相手に
「ここに居るのは誰?俺とお前だけ」
「お前がやらせたんだ~」
など語りかける犯人の異常性。

イーストウッド主演『タイトロープ』は歓楽街の娼婦達が殺され、トリアー監督『エレメント・オブ・クライム』は「宝くじ売り少女(つまり娼婦)」が殺されて姿無き殺人鬼を捜査官が追う。
『クルージング』はそのゲイ・バージョンでしょう。
共通するのは主人公が異常な世界に自ら飛び込んでいって犯人と同化し、精神や肉体迄も異常殺人者と同一化する事によって犯人を捕まえようとする事。

『クルージング』の結末は犯人らしき男は捕まるものの再び殺人が起きる。
それも潜入捜査中のバーンズの仲良くしていた隣人テッドが。
犯人はバーンズ?
殺人鬼と完全に同一化しバーンズが新たな「ゲイ連続殺人鬼」となった?
犯人は姿を消したテッドの同居人?
それとも全く違う別の人物?


【結論】
「犯人は《切り裂きジャック(概念)》」
この作品の犯人は切り裂きジャック(概念)だと思います。
(《テンガロン紳士(物理)》ではなく(笑))
つまり最初から犯人など存在しない。

《切り裂きジャック》とは《三億円事件の犯人》と同じく永遠に解らない謎の存在と言う事。

切り裂きジャックは娼婦を次々と殺し、遺体をメチャクチャに切り刻んだりしましたがゲイ連続殺人鬼もゲイ達をバラバラにしたり死体を焼いたり滅多刺しにしたり、その残虐さや猟奇性はまるで切り裂きジャック。

ゲイ連続殺人鬼は現代のニューヨーク、ゲイストリートに蘇った切り裂きジャックで故に正体は永遠に謎。
不穏で全てが曖昧なまま終わる結末も事件は終わっておらずゲイ連続殺人はまだ続く予感に満ちていて何とも嫌な感じ。
未完のまま途中で突然ブツっと終わるカフカの審判や城みたいです。

ハードコア・ゲイポルノと連続殺人鬼による残虐な行為の羅列。
90年代にバロウズ、キャシー・アッカーと共に邦訳も出版されたゲイ作家デニス・クーパーの作品を映像化したら『クルージング』みたいになる、とも思うのでやっぱり早すぎた作品であると思うのでした。
自宅でDVD初鑑賞。なかなか進まない話と何故この作品を元旦に観ているのだと思いにとらわれ途中で脱落。また機会を見て再挑戦しよう。
取調室に突如現れる変態、ガキ使で言うならばタイキック役のゴリマッチョに爆笑すること間違いなし。サスペンスとしても極上。
当時、前売り券買うたらバンダナくれたで。
4色の中から1色選んで、その選んだ色であなたの好みのプレイが分かるってやつ。赤色もろたけど、プレイは忘れた…。

映画はハードゲイの世界に潜入捜査するパチーノの葛藤を描いているが、さすがに共感はしにくいわな。
連続殺人事件を追うため夜な夜なゲイバーに
潜入捜査をする警官の話
しっかしゲイバーの強烈さたるや
画面一面見渡す限りのおとこたち
これはなかなか強烈です
そしてテンガロンブーメランパンツの黒人
ただ、ラストはしっかりサスペンス
無駄に映像は生々しい一方、脚本がめちゃくちゃでストーリーが分かりづらい
主役アル・パチーノも案外セリフが少ないので、何を考えているのかさっぱり

話はつまらない癖に妙なディティールにこだわるのが、いかにもラジー賞っぽい



この映画の企画が出た時に、ブライアン・デ・パルマも監督に立候補してきたけど、会社から代わりに『殺しのドレス』をあてがわれたのだそう

よっぽど『殺しのドレス』の方が面白い



ホント、あの平手打ちする人何なんだ...
マツダ

マツダの感想・評価

5.0
おもろい、全然わからない
皆さん書いてるけど突如現れてパチーノにビンタかます黒人がMVP
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