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十二人の写真家
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『十二人の写真家』に投稿された感想・評価

mingo
3.7
企画に亀倉雄策いることが凄い。ライカの機動性をいかして素早く被写体に迫る木村伊兵衛、草月会の道場で花を生ける様子を大型カメラで撮影する三木淳、「裏日本」をコンタクトプリントで解説する濱谷浩、他にも田村茂や土門拳までも出てるのでもうわけが分かんない、こんな日本写真界の神様総出演みたいな映画存在しているだけで価値がある。子供を撮影し土門の背中で終わるのも粋だし135mmカメラ久しぶりに触りたくなった
勅使河原宏監督作品。
写真雑誌『フォトアート』6周年を記念して作られた12人の写真家が自身について語るドキュメンタリー。

人々の営み、そしてそれを撮る写真家をナレーション以外サイレントで撮影していて、リュミエール兄弟を連想した。
写真家それぞれ語ることが違って、自分が撮られることに対して照れている人が多かった。

モノクロ撮影ながら、強い証明が当たるとカラーのように変色するのが良い。
自分の好きな食べ物について語る土門拳のパートが、集まって来る子ども達といい一番印象に残った。
BON
4.0
研光社発行の写真雑誌『フォトアート』創刊6周年を記念して製作された国内第一線で活躍する12人の写真家たちの撮影風景を映像化し、各々のコメントが寄せられたドキュメンタリー映画。

高度経済成長期への移行過渡期を迎え、伴って写真家のあり方が少しずつ変化を迎える中、1人ずつそれぞれの写真や映画への言葉が綴られ、カメラを恥ずかしがったり、少し苦言を呈したり、はたまた好きな食べ物を紹介したりする。ローライ、ライカ、ニコン、リンホフのカメラの数々も多種多様で見ものだった。欲しくなっちゃうな。

個人的に特に印象深かった木村伊兵衛、三木淳、濱谷浩、渡辺義雄、土門拳の5人のみ抜粋。

フランスの写真家カルティエ=ブレッソンに会ったライカの神様、木村伊兵衛はライカで盗み撮りのように道ゆく人々を素早く撮りまくる姿が強烈だった。ブレッソンみたいに鮮やかに撮れないと言っていてお茶目だった。とはいえ撮影された市井の人々の姿は自然で幼児の写真が良かった。

草月会の道場で、勅使河原監督の妹、後に第2代草月流家元になる勅使河原霞を撮影する三木淳。2人の撮影が映画の一部分のようにロマンチックで、荒いモノクロームの映像ではあったものの、いけばなをしている着物はクリーム色、花は赤色が良いな、などと勝手に想像を膨らませた。

モンスーンに叩きつけられ海に逃げることしかできなかった人々の同和問題を語り、日本海のコンタクトプリントを部屋一杯に広げる濱谷浩。日本の未来ともいえる子どもたちを海で撮影する姿など、写真家としての生き様がカッコ良い。

重厚な音楽と共に神奈川県立音楽堂を撮影する渡辺義雄。建築物に対しての尊敬の念が感じられたことも、ダイナミックな建造物の撮影に思わずため息。

強烈なインパクトを残した土門拳。彼はリアリズム写真の巨匠だが、ほとんどの言葉を好きな食べ物と苦手な食べ物の説明に時間を割いていた。豆腐の味噌汁が一番好きという情報を得た。戦災の爪痕が残る中で遊ぶ子ども達にカメラを向けると、わーっと集まってくる。土門の後ろ姿と"終"の文字が重なってエンド。

画質は粗悪なものだったが、生み出されていく写真に生み出した人の人となりが感じられるしみじみと良い作品だった。

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