アニエスによるヴァルダの作品情報・感想・評価・動画配信

「アニエスによるヴァルダ」に投稿された感想・評価

1z3

1z3の感想・評価

5.0
スティーブ・ライヒもインスタレーションで携わってたんだね、もっとアニエス作品あさろ〜
l

lの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ヴァルダ自身が自身の作品について沢山語ってくれる贅沢な時間。
半世紀以上に渡る創作活動について語る本作が遺作になるなんて、アーティストとして大往生だ....😭

「浜辺が私の創作の源」と語るヴァルダが、砂埃が風に舞い霧の中消えていくラストなんて、映画的……
海に還っていったヴァルダは、世界を繋ぐ海から沢山の芸術の種を持っている人々の創作の源泉になってるかもしれない。

いつまで経ってもずっとチャーミングで、身近なものに興味津々でそれを映し出してきたヴァルダ。
彼女の「ひらめき」の源や、「創造」の過程、何を考えて撮ってきたのか、彼女の口から聞けたことがほんとに嬉しい。大満足。
まさに「自画像」な作品、「ヴァルダ」を共有してくれて私は大満足だ。Love, ヴァルダ……

💋今回のLOVEタイム
・デ・ニーロを讃えながら、「落ちるのは代役がやった」「映画自体も転落したけどね」と自虐のように語る姿もまた清々しくて大好き。笑
・ぼやけてきたヴァルダの視界をアルファベット持った人々で再現してるとこ。「上下に」じわじわと動く人々笑
 「これよ、まさにこれ!」笑笑 大好きすぎる笑
・愛猫ちゃんへの愛もしかり
・ドゥミ監督への愛がBIGでLOVEだった💘
 ドゥミの写真を大切そうに胸に当てるヴァルダ...💘
・インスタレーションが全部素晴らしすぎて…この目でみて体験したかった…

初見:4.5 love


・「映画はわたしたちが解釈するものだから」
・「私生活」と「社会」の対立の話。
・「カメラをみないという役者の掟を逆に利用した」
・「シモンシネマ(もし私の映画)がいやなら他を当たれ、と言ったの」
・「もう35ミリでも16ミリでもフィクションは撮らなかった」「20世紀の終わりまでずっと」
・「20歳、モザイクが好きだったの」「36歳、絵画の右端に。絵画が好きだったの」「これが80歳、次の世紀へと移り変わる様子を見てきた」
・21世紀になり映画人生に変化が。カメラが小型化・デジタル化したおかげでこれまでとは別の手法で撮影できるようになった。
・「写真が撮られる前後に起きること、映画なら画面の外のことがいつも気になってた」
・「これも新しい映画の形」「芸術的にリサイクル」
・「サンダルが3ユーロだなんて消費社会のおかげ」www
・『アニエスの浜辺』とつけたのは、浜辺が私の原点だから。
・「映画は人と私の、または私と人の関係だと言いたくて。」
・「全身痛い」「だって本当のことだもの」w
・「私は現実と描写を近づけるのが好き」
・「演技は素人だけど本物の人々よ」
tych

tychの感想・評価

4.0
Varda by Agnes 2019年 119分。映画監督として長編デビュー作「ラ・ポワント・クールト」から若手写真家と組んだ「顔たち、ところどころ」まで、90歳を迎えたヴァルダ監督が自身の映画にとどまらないビジュアル・アーティストとしての創作活動を語る。想像への情熱・過去の作品や成果を柔らかくユーモアあふれる語り口で振り返る。中でも「ラ・ポワント・クールト」についてのコメントに、作品を思い出しつつ 成る程と思った。語り口も自然で センスも良い 見事なセルフポートレイトと思う。
めちゃくちゃよかった
すごいセンスだと思う、センスって技術じゃなくて愛だと思う、というよりもアートという意味での技術って愛だと思う、思いたい。
翻訳の功かも知らんけど言葉回しが詩的でめちゃくちゃメモってしまった
てつじ

てつじの感想・評価

4.0
アニエス・ヴァルダ監督自らが、自身の作品群の撮影意図を明らかにする。ひらめきを、他者と共有できるまで検証し、創造した作品群。彼女の実験には意図があった。遺作にして遺言、この作品も直接の言葉と立体的な映像表現で実験する。彼女の「共有」の信念が貫かれた見事な大往生であった。
AOI

AOIの感想・評価

4.0
【写真家•映画監督アニエス・ヴァルダ90歳、自身のこれまでの作品を解説する】

気を衒ったような演出はない
普段は映像で語る彼女が120分ほぼ1人で語る
夫であるジャック・ドゥミについても語る
もう見応えしかない❣️

自分の中で謎の名作と位置づいている『幸福』の解説もあり、製作者の意図よりも深読みしていたことに気付く

だが結局は「映画は観客自身が個々に解釈するものである」と言いきるアニエス・ヴァルダの意図のままに操られていたことに感動すら覚える

ジャガイモにも人間にも同じ愛情を注げる人
生涯現役、生ききった彼女にスタンディングオベーションを捧げたい👏👏👏👏👏
ひらめきと創造と共有。

ヴァルダはいつでもチャーミングでカッコいい。時代の何歩先も行ってたんだな、と思うことが作品を観ても、亡くなってからも多々ある。
アニエス・ヴァルダによる講演をドキュメンタリーにしたもの。ドキュメンタリーを撮るために講演したのかわからないけど。映画だけじゃなくて色んな芸術作品を作ってたんだなぁ。次々に面白い物を生み出していてすごい。人への好奇心が強い人なんだね。彼女のキャリアを総括していてとても為になった。髪型がおしゃれだった。
ritsuko

ritsukoの感想・評価

4.0
アニエス・ヴァルダ自体のドキュメンタリー(&今までの作品紹介・説明も含めて)

なかなか監督自身から言葉を丁寧に発する機会なんてないだろうから、凄く良かった。
いつも“映像作品”として代わりに伝えたいものを作っているのだしね。

私たちが生きる「今」は、ようやくジェンダー問題、フェミニスト、環境問題など様々なことにも目を向けるようになってきたけれどまだこんなにも皆が皆受け入れる時代じゃなかったと思うのに、アニエス・ヴァルダは先陣を切っていましたね。

まだ見た事のない作品も多いですが、鑑賞済みの作品に関してはさらに新しい発見や解釈もできて大満足。

コメント欄にはネタバレになりますが、映画の中でかなり良かった台詞のメモを残します。
M

Mの感想・評価

3.6
アニエスヴァルダの創作過程に触れられるドキュメンタリー映画でした。彼女の持つ優れた美的感覚は天性のものなのだろうなと感じます。
映像だけでなく、様々なジャンルでも才能を発揮する彼女の魅力を堪能しました。
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