あまり詳しくないので、歌舞伎ではなく映像について書きます。
日本の情緒を表したような淡さや喧騒が入り混じったような映像で、好きな雰囲気を味わえた作品だった。
男性だからこそ、女性に対する観察眼が鋭…
本来なら外国人から見た日本の女性の美しさや艶かしさを追求する日本の芸道って素晴らしい!!って映画なんでしょうが、「国宝」を観た後観ると「国宝」のネタ帳、副読本みたいで尚更面白い。
坂東玉三郎さんなん…
この作品を世紀末に(これからどんな時代が来るんだろう)と思いながら映画館で観れたら良かったのにと思った
手鏡と大きな鏡、一貫して顔をしているところをカメラで直接撮らないことが印象的だった
『晩菊…
伝えたい時言葉を選んでモンタージュするために言葉があるだけっていうのは予々感じていることだからとても共感できる。
そらにしても大野一雄の舞踏、本当に凝視してしまうぐらい引き込まれる。表層的に舞踏って…
あくまでも客観的に、女性を「演じている」
仕草とか話し方とか、すごく女性的なのに女性ではないという感覚が残る
それは、彼らが「男性の目を通して見た女性」を表現しているからなのかもしれない
坂東玉三郎…
『国宝』を観た後に、かなり参考にされた映画だと聞いて鑑賞。
確かに舞台の裏側や歌舞伎の映し方がすごく似ているなと思った。
ドキュメンタリー映画としてこういうタイプの映画は初めて観たので新鮮だった。
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