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帰らざる日々
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帰らざる日々

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帰らざる日々の作品紹介

帰らざる日々のあらすじ

1972年の夏。父が若い女のもとへ走り、野崎辰雄は母親と2人で暮らしていた。高校3年の辰雄は、仲間たちとの溜まり場だった喫茶店の真紀子にひそかに思いをよせていた。しかし、同じ高校の隆三が彼女と親しげにしている姿を見てしまい…。

帰らざる日々の監督

藤田敏八

原題
製作年
1978年
製作国
日本
上映時間
99分
ジャンル
ドラマ
配給会社
日活

『帰らざる日々』に投稿された感想・評価

Omizu
4.0
【1978年キネマ旬報日本映画ベストテン 第5位】
『妹』藤田敏八監督作品。中岡京平の『夏の栄光』を映画化した作品。主演の永島敏行は同年の『サード』『事件』と合わせ各賞で新人賞を総ナメにした。キネマ旬報ベストテンでは読者選出ベストテンで第1位に選出、本選では第5位に選出された。

素晴らしい。ホモソーシャルな絆を描きつつ、青春の痛みを描いた傑作。藤田監督作品でもベストワークではないだろうか。

作家志望だがキャバレーのボーイとして働く野崎は地元へ帰る途中で青春時代を思い出していくというストーリー。

野崎と黒岩、正反対の二人の友情を叙情的に描いている。ホモソーシャル、以上のものを個人的には感じ取った。これは友情を超えた何かだ。ホモセクシャルとは言わないが、友情以上の特別なものが二人にはあるように見えた。

青春時代の恋や挫折、人間関係を織り込みつつ野崎と黒岩の絆が深まっていく様を藤田監督らしいエモーショナルな描写で活写していく。ストーリーテリングの妙が遺憾なく発揮された作品。

永島敏行はもちろん黒岩役の江藤潤、浅野真弓に竹田かほりといった役者陣が完璧なキャスティング。美しくも切ない物語を盛り立てる。

ただ事象を描くだけではない深みのある作品でとても好き。過去を通して今を見つめる視線が厳しくも優しい。非常に面白く、不思議な関係性が味わえる小さな傑作。
 邦画は基本的に苦手で積極的に観ることはないのだけれど、それでも70年代となれば話は別。なぜか惹かれてしまう。
 1978年度のキネ旬ランキングで5位、読者選出では1位の作品をようやく初鑑賞。
 にしてもmark数100台って少なくてビックリ。

 タイトルはアリスの有名曲から。子供の頃よりアリスが大好きで、初コンサートがアリスの解散ツアーの京都公演。両親に連れてもらった笑
(訂正:解散ではなくて78年のアルバム化された際のツアーでした。当時小学生w)

 藤田敏八監督は大好きとは言えないままでも観ている本数は多く、本作は自分の中ではかなり高得点になった。

 時代の寵児ともいうべき永島敏行、江藤潤の2人。
 永島のどこにでもいる鬱屈した若者像は、何だかわかんないけどウズウズモヤモヤした青春時代を過ごした人にはきっと共感しかないだろう。モテすぎちゃうん?と思わなくもないけれど、そのちょっと羨ましい感じも含めてボクは好きだ笑

 同級生の女の子、竹田かほりに好かれていて、でもウエイトレスの浅野真弓が好き。惚れられた彼女とはとりあえずヤるけれどほんとにシタイのは歳上だったり水商売だったり、って、この時代の青春デフォルト設定。

 そして一方の江藤はちょっと破天荒ながら今でいう勝ち組ふうの好青年。恋敵であり良きライバルである二人の関係がとにかく熱い。そして訪れる悲劇、月日が流れても更に覆いかぶさるつらい現実。

 原作の中岡京平「夏の栄光」がたぶん面白いのだろう。ヒット曲にあやかって曲名をタイトルに映画化というのは現在もよく使われる手法だけれど、本作に関しては歌詞と物語の内容はまったく合っていない。
 むしろ挿入歌の「つむじ風」のほうが合っている(ただし小松方正と手を繋いで野原を駆ける夢を見ながら夢精してるのは意味がわかんなかったんだけどあれナンダ?笑)。

 そもそも「帰らざる日々」は荒木一郎のパクリとされていて、でもそれはそれとしてどちらも素晴らしい楽曲。

 荒木のほうは愛猫の死を悼む曲、アリスは自殺した彼女を悼む曲。どっちにしてもこの映画には関連性はなく、なのにbye byeという歌詞と叙情的なサウンドが哀愁たっぷりに響くエンディングの前にはどうでも良くなってしまう。それはそれで困ったもんだけれど、原作をあえてこのタイトルにすることで感じられるものがあったのだからまあ良いのだろう。

 暑い夏。女の子の前で揺れる若者の焦りや葛藤、親友との友情、そうした一瞬の輝きを捉えた映画は数あれど、こんな名作があったなんて知らなかった。観れて良かった。
3.4
映画は時代の写し鏡

78年度作、公開後に名画座で観たので、ちょうど登場人物と同じ歳くらいに観ていたことになる。

78年のキネ旬邦画一位は「サード」
その他に松竹の「事件」と本作と合わせて
永島敏行主演作が3本もベストテンに
入った年。

セリフも棒読みに近く、表情も乏しく
とても上手いとは言えない新人だったけど

内包している熱量や
投げやりとも取れる感じの存在感は
「時代の申し子」だったと言ってもいいだろう。

先日観た、菅田将暉の「糸」では、
亡くなる榮倉奈々の父親役で好演していた永島敏行さん。

あれから40年経ったんだね〜

さて、この映画、出来もさほど良くないし、むしろ、今観ると下手くそな映画だと思う。

バーテンダーの永島敏行が父の死で故郷飯田に帰る電車の中で、昔のクラスメイトに会い、高校時代を回想していく話。

そのメイン江藤潤演じる悪友との関わり。

タイトルになっているアリスの曲
「帰らざる日々」の「バイバイバイ♪」は
友人のことだったのだ。

この映画は、二人の友情をテーマにしているが、
二人がどんな人物で、どんな関係性なのか、どこに進もうとしているのが
もう一つはっきりしない。

今、改めて観ると、「サード」もそうだが、本作でも永島敏行が演じる青年は
「漂っている」のだと感じた。

何を大切に、何に興味があり、何に怒りを向けて、どこに向かっているのかが、
自分でも分からない。

そんな存在だからこそ、棒読みで突っ立っているだけのようだが、そのモヤモヤ感には永島敏行くんがちょうど良かったのではないだろうか。

本作は、「サード」の先まで描くが、
何も無かった過去の方が、懐かしめるだけ良かった、、
今はもっと何もないという虚無感さえも感じてしまう。

決して、昔懐かしいの、ほのぼの作品ではない。

演技だけでなく、話の持って生き方も演出もなんだか、スムーズでなく、上手くない映画だと思うが、なんか嫌いではないのは、時代的共感かな😅

それから、何でもあり的な大雑把さ😅

タイトルからして、この歌のイメージ、
いや、歌詞と乖離した内容、
良かったのかな、なんて余計な心配をしてしまう😅
だって、この曲、自殺の歌だからね、、

この内容だと、同じアリスなら
「遠くで汽笛を聴きながら」かな😅

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