映画を探す
ドラマを探す
アニメを探す
製薬会社で財を成した犬神佐兵衛が、遺言書を遺して死去。遺言書には佐兵衛の恩人の孫娘・珠子に全財産を相続するとあり、佐兵衛の親族は騒然とする。助力を求められた金田一耕介が犬神家に向かうと、第…
初回31日間無料
初回14日間無料
"悪魔の手毬歌" の レビューに惹かれたので探したら、 関連する作品で出てきた お久しぶりの "犬神家の一族"。 すっ…
いや、ちょっと待って!なにこれ、面白すぎるんだけど!?大まかなあらすじは知っていたものの、実はちゃんと通して観るのは今…
私立探偵・金田一耕助は、本條写真館の主人・徳兵衛から誰かに狙われているようなので調べてほしいとの依頼を受ける。そんななか、ある少女が写真撮影の依頼にやってくるが、徳兵衛の息子・直吉が案内さ…
初回30日間無料
この映画の最大のポイントは金田一耕助が事件にかなり深入りしている点。石坂浩二は「監督は金田一耕助を神とか天使のような存…
そう、常に遅すぎる… だが…それは彼のせいではない。 人間の業というものが 常に存在し、彼が知る前から 人々を操ってい…
文明社会から隔離された山村・鬼首村。私立探偵・金田一耕助はこの村で20年前に起きた未解決殺人事件の調査を依頼された。同じ頃、鬼首村出身の人気歌手・大空ゆかりこと別所千恵が里帰りし、歓迎会が…
市川崑監督の金田一耕助シリーズがアマプラ配信中なので、せっかくだし観ていく。 大好きな『犬神家の一族』だけ配信がないの…
この映画で感動的だったのは、市川崑監修のテレビドラマ「木枯し紋次郎」(注)へのセルフ・オマージュとなっていたことです。…
万引き常習犯の祖母、戦争犯罪人の父、ウサギを偏愛する妹。駄目な家庭に育ち、いつも家出を考えている“私”と恵まれた環境に身を置く“彼”。行き場のない鬱屈とした情熱を持て余した“私”は奇妙な人…
寺山修司の演劇は昔、下北沢のスズナリ劇場で観たことがある。『田園に死す』が最初だったが、寺山の屈折した少年期と故郷(ふ…
演劇実験室「天井桟敷」が全国各地で百数十回以上上演した同名ドキュメンタリー・ミュージカルの映画化。サンレモ映画祭グラン…
私立探偵・金田一耕助は引き揚げ船の中で死亡した鬼頭千万太の遺書を届けるため、瀬戸内海に浮かぶ獄門島を訪れた。その島では名家である鬼頭家の本家と分家が対立していた。そして千万太の通夜の晩、本…
犯人が原作と違うという大きな改変がありますが、それ以外は意外なほど原作に沿っています。事件の展開はもとより、ナレーショ…
石坂浩二の金田一耕助シリーズ第3弾*☆ 相変わらず、ぼっけぇ〜っとしてるけど推理は百発百中! 髪型また変わった!?…
石坂浩二主演による金田一耕助シリーズ第4作。大道寺家の美女・智子をめぐり、婚約者の座を狙う男たちが次々と殺されるという不可解な連続殺人事件に金田一耕助が挑む。だがそこには意外な結末が・・・…
70年代の横溝正史ブームのとき、金田一耕助シリーズというと「おどろおどろしい」という形容詞がついて回ったのですが、私は…
近寄る男全てが 愛さざる得ない女性 だが…それは 近寄る男全てに 死に行く運命を与える 女王蜂だった… 市川崑監督 …
未成年の犯罪を裁く法廷ドラマなのか?次々と証人台へと立つ個性的な証人達。 次第に、その本性が暴かれていく怖さ!罪が軽くなる事を願い証言もする健気な恋人(大竹しのぶ)が世界を捻じ曲げ、淡々…
初回1ヶ月間無料
面白くはないけど結構すき。70年代ではかなり珍しい日本映画の法廷モノ。ずっと裁判所のなかで物語が展開されるため、映像に…
暗黒迷画座 第42回 20代の頃に見た記憶で再観賞📺 展開や犯人も何となく憶えていたけど改めて見直してみると、かなり…
田満洲男は、親戚の中でも特別な存在であった輝道の死を知らせる電報を受け取り、親戚の律子を伴い、子供の頃過ごした島に帰る。その帰途、満洲男の意識は自分と律子、そして輝道を含む桜田家の一族の数…
今、この映画を観てみるとイヤでも思い出してしまう映画があるんです。すでに複数の方が触れていますが、市川崑監督「犬神家の…
【優しいサヨクのための嬉遊曲?】 大島渚らしく日本戦後史を「バカ共による芝居」として再構築した反・歴史映画。 下卑…
神代辰巳が東宝で撮った青春映画。 監督神代辰巳×脚本長谷川和彦×主演萩原健一、桃井かおり×撮影姫田真佐久という197…
【醜悪の極み】 10代の頃にビデオで観た。アンゲロプロスの『旅芸人の記録』とセットで。私の中では懐かしい思い出である…
ある受験生が、数学の参考書を手に飛び降り自殺をした。学校は彼の自殺の無意味さを説き、担任の数学教師・井原は何事もなかったかのように授業を始める。その態度に憤慨した城野は教室を飛び出し、町の…
学力至上主義への義憤を募らせている男子高校生が、教諭に対する発砲事件を引き起こしてしまう。進学校に通う生徒の造反を題材…
定期的にお送りしています古き良き昭和シリーズ。 今回はこちら。 まずタイトルがのっぴきならないですよね。 高校大パニ…
かつて炭鉱で朝鮮人を強姦した医師。 無責任にも彼は 『俺は知らんよ』といって炭鉱を出る。 月日がたって彼は長崎県佐世…
「福田村事件」の描き方がなんとも辛気臭く、映画としての色気が全く感じられなかったところに、遥か昔に見た本作のただならぬ…
中学校の英語教師・珍野苦沙弥と妻、3人の娘、女中の6人が暮らす家に、1匹の猫が住みついた。苦沙弥を除く全員が猫嫌い。何度追い出しても戻ってくる猫に苦沙弥は感心し、飼うことにする。ほかにもこ…
市川崑×仲代達矢、実は「女王蜂」を観る前にこちらを観ていたのでついでにレビューしておこう。 「吾輩は猫である。名…
言わずと知れた夏目漱石の代表作を名匠・市川崑監督が映像化。 中学校の英語教師である珍野苦沙弥役には仲代達矢さん。原作…
“キスミーに行くんだ”ハーレムを飛びだした黒人青年ジョニーは東京のホテルのエレベーター内で鮮血に染まってしまう。“ストウハ”という最後の言葉と西條八十の詩集。刑事らは彼の過去を追ってNYへ…
生涯で初めて 切なさで泣いた映画なんですよ。 当時9歳とか 10歳だったと思うんですけど。 母が観ている横で眺めてい…
「角川映画」の2作目。前作の「犬神家の一族」と同様、プロデューサー角川春樹の旧来の「家父長制」の父親像と、母親による愛…
高校生の息子・勉を東大に入れるため、教育熱心な保三と良子。ある日、成績優秀な勉が突然暴力を振るいだし、バットで家中の物を壊し、母親を犯そうとする。生命の危険にさらされた両親は、ついに我が子…
⌛️今年で昭和100年らしいので昭和の作品を観ようシリーズ⑥⌛️ 震える舌・鬼畜と観て何かに目覚めた夫が”こういうの…
思いつめた表情で父親(西村晃)はつぶやく。 『殺そう・・・』 妻(乙和信子)は無表情でうなずく。 2階に上がった父…
元ボクサーの新任教師・溝口は、喜多条率いる不良グループがはびこるクラスの担任を命じられる。溝口は反抗的な喜多条たちに冷静に対処していたが、ある日、妹の淳子が喜多条にレイプされてしまう。怒り…
松田優作VS舘ひろし。校内暴力と理事長たちの汚職を題材に、一介の教師の怒りを描く。 『暴力教室』のタイトルの通り、今…
松田優作の主演2作目、そして舘ひろしのデビュー作、同い年にして教師と生徒という役どころながらがっぷり四つに組んだガチン…
北陸へ向かう列車の中、どこか謎めいた雰囲気の女性・螢子に、ひとりの青年がしつこくつきまとう。しかし、一見軽薄そうに見えながらもどこか無邪気な彼に、螢子はいつしか心を開き、ついには自分が服役…
切ない。めちゃくちゃ切ない。 テンプターズのちPYGの萩原健一の初の本格的映画、一方の岸惠子はフランス在住ながら…
映画のスチルカメラマン出身で、その映像美が“日本のクロード・ルルーシュ”と称された斎藤耕一監督の出世作となったメロドラ…
東大法学部始まって以来の秀才と言われた隅田光一は、同級生の鶴岡七郎たちと金融会社・太陽クラブを設立する。しかし、隅田が闇金融容疑で検挙され、自殺してしまう。その姿を見た鶴岡は犯罪者として生…
昔、角川映画が好きだった。 出版社が初めて映画製作に乗り出し、当時、角川春樹社長は業界の風雲児と呼ばれた。「犬神家の一…
なんか知らんけど😃WOWOW録画 1979年の角川映画…え?!違うの?? 東映映画らしい エ!?154分😨 たるくはな…
シューマは映画狂いのダンさんと出会い、またたく間に意気投合する。ダンさんの映画狂ぶりはケタはずれ。二人の珍妙な友情はいつまでも続くかと思われたが、シューマが美少女ミナミに恋をしたことからギ…
【虚構のはらわた🎞】 元々、映評家出という意味でピーター・ボグダノビッチやクエンティン・タランティーノに近い存在の原…
個人的な事ですが沼津は、親戚がいたんで年に1-2回行ったもんです。78年公開なので当時の沼津が懐かしい。公開当時、静岡…
1969年の冬のある日、高校3年生の薫は全くついていなかった。東大入試が中止になり、ひどい風邪をひき、足の爪をはがし、愛犬が死んだのだ。彼は幼馴染みの由美に電話するが、些細なことから電話を…
第61回芥川賞を受賞した庄司薫の原作を、森谷司郎監督で映画化。 主演が、後の東映の社長にまで上り詰める、岡田裕介です。…
昨年亡くなった東映の会長、岡田裕介氏の俳優デビュー作にして庄司薫の「赤・白・黒・青」4部作の1作目の映画化。 6…
1972年の夏。父が若い女のもとへ走り、野崎辰雄は母親と2人で暮らしていた。高校3年の辰雄は、仲間たちとの溜まり場だった喫茶店の真紀子にひそかに思いをよせていた。しかし、同じ高校の隆三が彼…
このタイトルを聞いて、脊髄反射的にアリスの同名ヒット曲を思い浮かべた人は、たぶん同世代です。 1978年。 新宿で…
父の死亡通知を受けて、6年ぶりの帰郷を果たすことになった青年(永島敏行)が、高校時代を回顧していく。中岡京平著「夏の栄…
昭和50年10月14日の鉄道記念日。滝ノ上市蔵の国鉄勤務30年の効績章受章を祝う宴が開かれているところへ娘・由紀が恋人を連れてくる。市蔵の鬱憤が突然爆発、二人の結婚に大反対し祝いの席は荒れ…
【1977年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】 『にっぽん昆虫記』などの女優左幸子が監督した作品。ベルリン映画祭…
左幸子が監督。北海道追分で国鉄の保線を担う市蔵(井川比佐志)とその家族の30年にわたる物語。ドキュメンタリーを挟み、労…