クソ生意気な映画オタクの浪人生である主人公がまったく共感できない(あれが原田監督の高校生時代を投影しているのだとしたらちょっと嫌かも)し、冒頭をはじめとする変に凝った演出がひたすら空回りしていてしん…
>>続きを読む喫茶店のマスターは麻雀が趣味の室田日出男。ずべ公の浅野温子。背中に彫り物の石橋蓮司。東大紛争を横目にここはキャンヌじゃないんだからあのゴダールくんがだよわざわざ私のために新作を贈ってくれたんだよクソ…
>>続きを読む原田眞人監督の商業映画デビュー作品。
自伝的内容で脚本も自分で書いている。
受験のことよりも映画のことと19歳までに童貞を捨てることばかり考えているシューマ(重田尚彦)。
夢は年間365本…
1979年製作だから45年も前。
原田眞人も真人表記。
映画館も街もすごく古く見える。
一方で映画マニア、もう一方でヴァイオレンスにつながるのが全体としては木に竹を接いでるみたいなのだが、川谷拓三が…
はなしが後半、破綻。
沼津舞台の自主制作と思ったが、キティフィルム。エネルギッシュで俳優陣豪華だけれど。冒頭のクラシックカーはなに?主人公がなんでヒロインが思いを寄せる男の電話番号がわかるの?総じて…
「なんで映画見るのに屁理屈こねて揉めなきゃいけないんだよ!」
「一緒に食事したり、笑ったりするだけじゃダメなの…?」
「だって仕方ねえだろ?俺の人生の目的は、一年に365本映画を見ること。そいつ…
原田眞人監督のデビュー作。
前半の10分までが良かったが、だんだん、勢いが無いなり、誰が主役なのか、メインのストーリーが不安定。中盤がダルく、半分寝てたよ。そしてまたも返し。この繰り返しで、ストーリ…
その後有名になる映画監督の処女作。
早口で聞き取りにくいのは昔の日本映画の特徴か。
背景の映画とタイミングを合わせるこだわりと、台詞のカミはそのままにするギャップがマニア好み。
エネルギーのあった日…