1人の殺人事件というだけで2時間超え。
でも飽きない。
弁護士と検事のやり取り、証人達の証言、3人の関係性、過去の描写がすごく上手に構成されているんだなと思った。
ハツ子は姉のヨシ子を殺されている…
殺人事件の真相が分かる時、3人の複雑な関係も分かる。だけど、「終」の文字が出る時に「これで本当に被害者の思いも被告人も救われたのか?」という疑問のような余韻が残る映画だった。
最初から被告人である…
事件を中心に、弁護側、検察側、裁判官それぞれの視点がフラットに描かれていて観やすかった。
冒頭の長々とした事件概要から、「裁判」というワンシチュエーションのお手本みたいな導入。
2ケツの情感と大…
冒頭の空撮シーンから、物々しさを感じた。テーマ曲も哀愁が漂っていて、感動的だった。
ハツ子(松坂慶子)の回想シーンには胸を打たれた。宮内(渡瀬恒彦)に人生を狂わされ、妹ヨシ子(大竹しのぶ)から上田…
©1978松竹株式会社