娘と私の作品情報・感想・評価

娘と私1962年製作の映画)

製作国:

上映時間:123分

3.2

『娘と私』に投稿された感想・評価

獅子文六の原作を広沢栄が脚色した作品。フランス人の先妻の間に産まれた娘が結婚するまでを見守る父親の奮戦記。山村聰、星由里子、原節子、そして杉村春子の存在感。
odyss
2.5

【星由里子さん】

フランス女性と結婚した男(山村聡)が、一人娘(小橋玲子 → 星由里子)を育てるお話。途中で妻は病を得てフランスに帰国し病死してしまう。やがて日本女性(原節子)と再婚しますが、この…

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Jimmy
2.8

父親(山村聰)と娘(星由里子)、再婚の母親(原節子)の戦前~戦中~戦後を描いたホームドラマであるが、何気ない場面での杉村春子の凄さを感じる作品だった。

この映画、原節子が後妻を演じているので「原節…

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二日続けて昭和初期が舞台の映画

NHK朝ドラの第一作目になるぐらいだから、当時は人気だったんでしょうか。
昭和のオヤジにしては珍しく、パパ、ママの家庭で娘を溺愛してるのが微笑ましいです。
男やもめ…

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獅子文六の原作はラジオドラマの後、朝のNHK連続テレビ小説の第1作に。
本作は原節子の(引退作「忠臣蔵」は少ししか出ていないので)事実上ラスト。
後妻でやってきたばかりの時と終盤での話し言葉が違って…

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3.9

獅子文六による原作小説は、まず1958年にNHKでラジオドラマ化、次いで1961年〜62年に記念すべき朝の連続テレビ小説の第1作目としてテレビドラマ化されている。しかも、詳細は不明だが、その朝ドラ版…

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