原案:桑田忠親『日本宝島探検―埋もれた財宝を求めて』(1966)、構成:八住利雄、脚色:井上和男・藤本義一。
森繁:徳川末裔の鉱山師、淡島:豊臣末裔の旅館女将、フランキー:考古学者、伴淳:質屋、池内…
森繁久彌が馬にまたがり田舎のカーボーイみたいに登場するのが良い。
徳川の埋蔵金がどうやら埋まってるらしいというのでいつものメンバーが穴を掘って行くんだけど皆内々にやってるもんだから結局地中で鉢合わ…
埋蔵金を巡って、いつもの面々が繰り広げる珍騒動。
役者さん達は安定の出来だが、スタッフが悪いのかな?たいして面白くもない。
脚本も演出もぬるま湯。何となく気持ちは良いけど、だらけてる。ぼ〜っとして…
2019年9月23日 #喜劇駅前探検 鑑賞
東宝駅前シリーズ第20弾
#森繁久弥 #フランキー堺 #伴淳三郎 の3人による喜劇ですが、今回は豊臣埋蔵金をめぐるドタバタで、どちらかと言うとドリフっぽい…
駅前シリーズで「探検」。面白そうじゃないという期待は裏切られる。
物語は、淡島千景の家からでてきた古文書をもとにした、豊臣の埋蔵金さがし。
このシリーズはとにかく、ゆるすぎる。どこが「探検」だよ。
…
行き当たりバッタリな話ばかりの駅前シリーズ、残念ながら20作目の本作も例外ではありませんでした。
森繁、伴淳、フランキーが労働者、資本家、知識階級という面白い関係性を打出しそうで打出さず。ギャグも…