大映製作の70ミリスペクタクル作品。日本初の70ミリ作品で『ベン・ハー』や『十戒』を意識したのは明白で、かなりゴージャスな大作となっています。
155分の長尺ながらもオムニバスのような作りのせいか最…
所詮シャカもक्षत्रिय(クシャトリヤ)
金持ちのSM(道楽)サドマゾヒスト
俺を超えられるのは俺だけだ
煩悩(108星)を楽しめ、大いにな(たとえ身体は穢されても 私の心は 魂はあの方の…
大味で退屈で凡庸にしか感じられなかった。
当時の仏教界から猛クレームが来たそうだが、それでも題材が題材である故に相当気を使って作ってる事は伝わってくるから、しかも日本映画で経験が無…
みずからの行為にふさわしい報いを受ける。
ただし、悪人であろうと、悪い行いをしたものであろうと、
改めれば善く生きようとすることができる。
仏陀の人生を描くよりは、仏陀の周りで影響を受けた者たちの…
1961年公開。『大菩薩峠』三部作の1&2を監督した三隅研次が、そのラストの3作目を降板して撮った本作。果たしてどんなもんだろうと思い初鑑賞。
なるほど和製ベンハーという例えにも頷ける超大作。キャス…
日本でベンハーとか十戒みたいなのを作りたかったのかなと思ったけど、それにしても苦行レベルにつまらなかった。超能力で雨降らしたり地震起こしたり、地震で人めっちゃ死んだり、もはや釈迦への冒涜映画。
悟り…
へー釈迦の生涯ってこういう話だったんだ。(仏教無知)
日本初の70mm映画の題材が、日本の物語ではなくインドの釈迦……野心的すぎるし結構無理があった。日本人がインド人のコスプレしてる感が最後まで拭…