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怒れ毒蛇 目撃者を消せ
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怒れ毒蛇 目撃者を消せの作品紹介

怒れ毒蛇 目撃者を消せのあらすじ

執拗で冷酷な刑事として犯罪者たちに恐れられている小村(田宮)は、別名コブラと呼ばれていた。ある日、ファション・モデルが何者かに殺された。目撃者は、同僚のモデルのマリ子(奈良)である。小村は嫌がるマリ子を強引に、彼女のマンションまで送った。二人の後を香港の女殺し屋李萍(汪萍)が尾けている。マリ子がマンションに入ろうとした瞬間、何者かがドラム缶を落した。マリ子は無事だったが、小村の睨んだ通り、生き証人である彼女は消されようとしているのだ。

怒れ毒蛇 目撃者を消せの監督

井上梅次

原題
製作年
1974年
製作国・地域
日本
上映時間
91分
ジャンル
サスペンスアクション

『怒れ毒蛇 目撃者を消せ』に投稿された感想・評価

過去の出来事織り交ぜる華麗な演出素晴らしい。車何台抜きしてんのか交通ルールはガン無視、警察手帳でバーのオーダーは常に水。ベッドで遊ぶ?それとも車で?性豪キャラだけど濡れ場にいっさい興味ない梅センセー、本編にあんまり関係ないトランプ捌きとかはみっちり時間を割く。ブレーキに細工されて天地逆さになって滑る日産車を気合いで立て直す小村刑事こと田宮二郎、選挙ポスターにピンときて最寄りの印刷所で方々電話しまくって違うとなったらガチャ切り、犯人探しどこいったのか幼馴染の北一平(カオチャンさん)と空手勝負で、近所のひとに「喧嘩してます!」って通報されるふたり。母が住むボロ屋を空手でぶち壊すの震え上がるけど、貯金で母を養老院に入れる実はいい子な北一平、かと思いきや銀色のカニの爪とイボイボついたプロテクターで病院乗り込み、田宮二郎は田宮二郎でわざわざ窓づたいに病室で待ち構える。香港殺し屋のサングラス&ゴーグル越し目線もほかの作品でなんかみたことあるぞと思ってけど、この作品だった。最後の最後にみなしごマウント田宮二郎の空手サイコー続編みます!
Jimmy
4.0
シネマヴェーラ渋谷(井上梅次監督特集)にて鑑賞🎥

コブラ刑事の異名を持つ男(田宮二郎)が、殺人事件の目撃者を殺そうとするワル達から目撃者の女性(奈良富士子)を守りながら、ワルの助っ人の香港カンフー女(!)や日本の空手男とバトルを繰り広げる娯楽作。
コブラ刑事が、やたらと空手が強くて、映画館は爆笑の渦……😄笑

しかし、このコブラ刑事(デカ)の本編での名前が[小村(コムラ)]……笑える😆

そして、刑事なのに車の運転が荒く、スピード違反や蛇行運転は、し放題。白バイに止められても、コブラ刑事はスッと[デカ証明書]を見せるとオッケー‼️

若い時に好きだった女性(山本陽子)にはキス止まり。…山本陽子、綺麗💕
目撃者女性を守っている時には、目撃者をおとりにして自分の恩人(山本陽子の父親=警官)を殺した男を呼び寄せようとする。ただ、目撃者女性が(一見つっけんどんな)田宮二郎に惚れるので、二人はキスをする。すると田宮二郎はアッサリと目撃者の元を離れようとするので、女が「なぜ、貴方はキスしてすぐに行っちゃうの?」的な質問をすると、コブラ刑事は「男と女のなりゆき」との一言も笑っちゃう雰囲気だった🤣

この映画、やたらとカンフー映画っぽくて、台湾映画界の巨匠キン・フー監督の『侠女』などの作品群に観られるようなワイヤー・アクションも見られた。
キン・フー監督の映画から…と言うよりは、本作は1974年の松竹映画なので、1973年に公開されたブルース・リーの『燃えよドラゴン』などのヒットを受けて作られた映画なのかも知れない。

なかなか見られない快作(怪作?)であったが、カラー映画でフィルム状態も良く、とっても楽しい映画であった😁
pa4
3.0
田宮二郎主演。昭和の香り満点のB級アクションが、なぜか大劇場にかかり、何とはなしに観に行った。

田宮が演じたのは、題名のごとく毒蛇(コブラ)のように執拗・冷酷な刑事「小村」。フェアレディZやサニー、ブルーバードといった日産(映画のスポンサーとみられる)の車をとっかえひっかえしながら過剰なまでに無謀な運転で殺人犯を追い、初段の腕前という空手のアクションも披露。
想い人(山本陽子)と結婚した検事(中丸忠雄)と衝突し、捜査本部から外されても独自に動き、証拠を得る…という一匹狼(コブラか)のニヒルでアウトローな生きざまを描いた。当たり役「白い巨塔」の財前教授を刑事にすると、こんな感じか。

張り込みの友は、薄茶色の紙袋に入ったあんぱん(と牛乳)だ。どれだけ猛スピードを出しても、止めに入った白バイの警官が「あ、コブラさんでしたか。気をつけて」と見逃してしまう。劇中に登場する不自然に古い車はやがて転落して大破する。だからおんぼろを使うんだ。…昭和期のチープな刑事ドラマはこんなふうだったなあ。
化粧の濃い女性たちが暗躍するのをみながら、最近どっかでこんなテイストを味わったなあとちょっと考えた。そうだ、韓国映画の「密輸1970」! あれも日本で言えば昭和期を描いた犯罪ドラマだった。

森次晃嗣(モロボシダン)がヤクザ役。ああわれらのヒーローが…。山本陽子は美しかったが、出番が少なすぎる。もっと見たかった。

『怒れ毒蛇 目撃者を消せ』に似ている作品

ゴルゴ13 九竜の首

製作国・地域:

上映時間:

93分

配給:

  • 東映
3.1

あらすじ

香港のビクトリア湾に全裸の男の死体が浮かんだ。香港警察のスミニーは、死んだ男が殺し屋で、麻薬組織のボス・周がアメリカの組織と揉めているとにらんで捜査を開始する。一方、ゴルゴ13はアメリカの…

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