どんなひどい映画なんだと身構えていたが、これも結構面白かったぞ。フリードキンの『恐怖の報酬』方式でスクラップ集団が結成されるのが笑える。
本作の登場人物も真っ直ぐだ。「あだ名にこそ実存が宿る」みた…
「とむらい師たち」同様、野坂昭如原作の怪作。
田坂具隆がなんでこんなの創ったのか、しかも松竹で。そういう時代だったのか、巨匠の遺作としては、残念と言うしかない。
「異形の人々」「奇想天外映画祭」候補…
この作品から田坂具隆らしさを見出すのは困難だ。東映から松竹に移っただけで、このようなお仕着せ企画を与えられたからか、田坂の刻印が見当たらない。オワイ屋、クズ屋、福祉公務員、安楽死医者が、スクラップ業…
>>続きを読む11/23@神保町シアター
ゴミと聞けば何でも商売のネタにしようと尽力する男たちの物語。
ゾウの解体シーンは明らかに造り物とわかるけど、血が噴き出し、内臓がボトボト出てきて妙に生々しい。
ザ・…