山崎努は最初の登場からインパクトが凄まじく、「8 1/2」のサラギーナみたいな風貌の春川ますみも強烈。ラストも物語的にはクライマックスにはなりようがないようなシーンなのに、何故か感動的。この中村メイ…
>>続きを読むタイトルロールに内海和子(子役)と出て、急いで計算した。1972年製作公開。原作タイトルロールに内海和子(子役)と出て、急いで計算した。1972年公開。原作タイトルロールに内海和子(子役)と出て、急…
>>続きを読む2021/8/14
女シリーズの4作目で最終作。セックスしようとすると全身に蕁麻疹が現れる初子、どもりで上手く話せない善伍、色情狂な初子の母親・富子と、これまで以上に癖のあるキャラクターがてんこ盛り…
シスターフッド、「毒親」(あまり使いたくない言葉だけど)といった現代的な主題が先取りされ、エモーショナルに描かれている。部落の生活への視座も、能う限りの共感を込めて、そこに生きるひとびとの姿を客体と…
>>続きを読む@ シネ・ヌーヴォ 61
観ている時は山崎努と春川ますみのパワーが凄すぎてしんどかったけど、終わってみると映画のパワーのほうが凄かった。
優しさの伝染はちょっとカウリスマキっぽい(作風は全く違う…
「カタワ」がキーワード。
・男に触られると蕁麻疹が出る川崎あかねは手癖が悪くてなんでも盗んでしまうが、子どもの面倒見がよいのでスラム街では慕われている。子どものためにどもりの山崎努と結ばれるが、山崎…
新宿芸能社シリーズで一番好きかも。やっぱりラストの交差点シーンが凄すぎて呆然。なぜだか悲しくも辛くもないのにぐわーっと涙がこみ上げてくる。わけのわからないものを目撃したことに、気持ちの処理が追い付か…
>>続きを読む柄本佑が森崎監督作ベストとして挙げていた作品。新宿芸能社シリーズ。森崎作品らしく出来事起こりすぎで若干コンディション良くなかったので中盤ボーッとしてしまったんだけど、川崎あかねと山崎努が結ばれた場面…
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