縞の背広の親分衆の作品情報・感想・評価・動画配信

『縞の背広の親分衆』に投稿された感想・評価

子供に翻弄されるやくざ
スケバンの走りみたいなマリコ、ひばりくんにも見える

東宝喜劇の山の中に埋もれそうな作品。
淡島千景さんのキュートさ、長尺の台詞などが記憶に残るくらい。
あと、和の家と背景のセットが良い。見てるだけでホッとする、こんなとこに、こんな面々のご近所さんと住…

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高跳びしていた侠客が返ってくると、環境は一変していて、新興勢力が幅を利かせていた…
喜劇だけど、筋書きだけなら後に流行する任侠映画のフォーマットそのものだな。
任侠映画とは無縁の監督が、それを数年先…

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森繁、フランキー。小金治が、組みの再興に奮闘する対抗する組は有島一郎。道路建設計画で、組みの護り本尊を移設しなければならず、ルート変更を陳情、それを妨害する有島の組。「駅前」シリーズのスピンオフのよ…

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川島雄三監督のお馴染み森繁久彌、フランキー堺、桂小金治トリオが、七転八倒のアドリブを多数交えたギャグが炸裂の任侠喜劇映画の傑作。後年、岡本喜八「ああ爆弾」「殺人狂時代」で川島をオマージュした作品系列…

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弱小やくざ組のドタバタ劇

ストーリーはあって無いようなもの。前組長が亡くなって細々存続する大鳥組。そんな中、道路建設計画がもちあがり、大鳥組のご本尊であるたぬき不動の立ち退き計画が持ち上がり、それ…

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3.5

1961年のお正月公開。原作八住利雄、脚色柳沢類寿、監督川島雄三。

森繁、フランキー、小金治の川島トリオのドタバタ劇。これと言って大きな話はなく、1961年当時の東京の伏魔殿を背景に蠢く輩を揶揄っ…

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kyn
3.0
森繁、フランキー、有島一郎が動き回ってれば面白い。
渥美清も出てたけど面白い役では無かった。
団令子は80年代みたいな髪型してた。

十年ぶり。逃亡先の南米から戻った森繁が草鞋を脱いだのは未亡人淡島千景が切り盛りする傾いた大鳥組。フランキーにジェリー藤尾に有島一郎と、芸達者任せのように浪花節とモダンが猛スピードで脱線に脱線を繰り返…

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A
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動きのある画はよかったけど、それとホンは別。淡島千景がとてもお綺麗。

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