森崎東のATG作品。野呂重雄の原作を森崎が脚色。出演者が面白い。聾唖の理容師を岡本喜八、その妻が杉本美樹なんて、フツー思いつかない。伴淳、沖山、三国、財津、小沢、殿山など、錚々たるメンツの群像劇。「…
>>続きを読むそもそも劇中劇というのはスタッフから見れば逃げ出しかない。おまけにスタッフキャスト以外は脇を固めた役者の芝居は安心して観れたのに、表情が硬く滑舌悪くて台無し。見返す必要があるのでサラリと観ただけ。金…
>>続きを読むさっき観たマッドマックス3作目の車ロス(カッコいい車たちの暴走、カッコいい車たちの横転)を晴らせた気がする、ずっと観たかった『黒木太郎の愛と冒険』。冒頭の語り、タイトルバックの出し方が洒落てる。ジメ…
>>続きを読む森崎東二作品目。
最近観た『不知火撿挍』の勝新太郎といい今作の田中邦衛といい、考えてみれば当然のことだけどやっぱり往年のスターの全盛期は凄まじいなと。
田中邦衛なんて俺らの世代にとっちゃあよくモ…
猫ちゃん達があまりに粗雑に扱われていてとても観てらんねぇのよ、スンスン
スタントマンの叔父さんがとんでもない人なんよ!って話
すっげぇまとまりが無くて短編集にした方が良かったんとちゃうか?なった…
「裸足の鶏」
田中邦衛がアウトローな役者崩れを演じた作品
日本ATG作品ではあるが、直接的な反戦や個人主義ではなく、戦後の社会の歪み、家族の現状、貧困が生み出す狂気を描いていた。
◆田中邦衛が…