邦題の長さからジョニー・トー監督作品かと思いきや、製作なだけだった(笑)

ん～重々しい雰囲気は良いのだけれど、誰にも感情移入出来ないし、なんで？としか思えない描写も多々…

やっぱりアンソニー・ウォンが復讐者ならば、人肉で饅頭作るか、エボラを蔓延させないとねぇw



悪徳不動産会社社長ウォン(アンソニー・ウォン)。
後妻、ヤク中馬鹿娘、根暗息子がいる。

ある日、娘が誘拐され、身代金要求の電話が入った。
どーせまたあの馬鹿娘の自作自演だろ？と警察に知らせなかったウォン。

だが、娘は死体となって発見され、ウォンは復讐に燃える。
部下のチューが手足となり、情報を集めるのだが……



こんな馬鹿娘どーなったって良いし、チューがなんでこんなに頑張るのかも分からないし、オチもなんだかね。。。

まあ父親の接し方も悪かったのでしょうけど。

「いつ終わりがくるんだ!!!」
という台詞を一番伝えたかったのでしょうね。

復讐は何も生まない的な。

でもねぇ～
ここまでやったなら最後までやれば良いのにねぇ、映画なのだしw

つまんないのー(´Д｀)

ボリビアっていいな、そんな作品でした(笑)

娘を誘拐された金持ち社長が部下とともに復讐していく香港ノワール映画。

復讐もの大好きだけど、なんか微妙…。

理由は色々あるけど、主人公がちょっと嫌なヤツなので感情移入しづらいからかな。

前科者の部下が頼もしすぎるんだけど、何故かめちゃくちゃ忠誠心にあつい。
前科者という肩書きだけでは説明できないほど有能すぎる。

必要なさそうな枝葉のエピソードたちを削って、この部下の過去とか社長との関係を描いたほうがより香港ノワールらしくなった気がする。

主犯格のやつがキモイ感じなので復讐も盛り上がるかなと思ったけど盛り上がらないのも残念。

あと何よりオープニングのラストで見せられる地上の楽園シーンのCGがダサすぎて冷めちゃう。
せっかく良いシーンなのに…。

娘のまだ可愛いかった子ども時代の映像を流した後に、成長してグレてヤク中になってる娘が映されるオープニングからすでに哀しい…
たまにある説明的すぎるセリフが気になった。

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