新少林寺/SHAOLINの作品情報・感想・評価

「新少林寺/SHAOLIN」に投稿された感想・評価

tomo

tomoの感想・評価

3.5
戦いは何も生み出さないという事を様々な物を失う事によって初めて気付かせる。
主人公もそうだし、曹蛮もそうだった。
だから情景はとても物悲しい。
唯一の勝ち組かと思えた憎らしい外国人部隊もしっかり報いを受けてたのだけは胸がスッキリしました。

あと大筋のストーリーにはあまり関わってないけど、ジャッキー・チェンがコミカルな演技を見せてくれた事が救いです。
MiYA

MiYAの感想・評価

2.5
オリジナルを観たのは大昔で思い入れも希薄なのですが、「少林寺」っていうと過酷な修行シーンに代表されるようなストイックなイメージが強いんですよね。だから、主演のアンディ・ラウや敵役の俳優(名前知らない)の妙に現代的な垢抜け具合といい、全体的に派手な作りのこの作品にはどうも違和感が…。

主役が少林寺の僧ではないという捻った設定もあり、全体的に少林寺の僧たちの影が薄い。もっと寺僧たちが戦うシーンを見たかった!
お久しぶりのカンフー映画。2011年の作品なので、結構新しい感じ。
アンディラウ主演とジャッキーが出てるというので観てみました。
いやいや、これは非常によかったです。

傍若無人だった軍人のアンディラウが、かつて愚弄した少林寺で世話にならざるを得なくなり、修行を積むことで自らの使命を全うしていくというお話です。

カンフーをメインに置いた映画の中でも、少林寺とかこういうお寺を舞台にした映画の良さのひとつは、たくさんの修行僧による演武が見られるところで、そのシーンがとてもかっこいいし美しい。特にスターウォーズでいうところのパダワン的小坊主さんたちがかわいらしい!
冬の寒い夜に小坊主さんとアンディラウの二人でカンフーの練習をするシーンもすごくいいです!

ラストの方のアンディラウのアクションシーン、兄弟子の壮絶な格闘シーンなど見どころもいっぱい、迫力もあり、命がけの戦いの末に、ああ…そんな風になるのね…と胸が熱くなる結末でした。

あとは我らがジャッキーが少林寺の厨房を預かる役で出てますが、彼のコミカルなカンフーシーンもファンの期待に見事に応えてくれるもので、思わず顔がにやけました。
話の展開は突拍子もないけれど、少林寺で大切にしている人としての当たり前の思いやりであるとかを再確認できました。
僧侶のキャラがいいね(^^)
kuu

kuuの感想・評価

4.0
あんま期待せずU-NEXT無料ポチッとな(by ボヤッキー)して観た。
なんと最初から迫真シーンに一気見入ってしまった魅入ってかな?。
カンフー格闘シーン十二分に楽しめたし、主人公の候杰が辿りよる物語もエエ感じ。
チョイと抜けた調理係のジャッキーのキャラはかなりのスパイスきいてるかなぁ。
主人公は常に己の権力や富に執着し、猜疑心を抱くサイコ。
暴力が産む血の連鎖。
家族を暴力に基づいた権謀術数で守ろうとするものの、
この世の常、逃れられへん剛力彩芽じゃない業(カルマ)にさえ気付けんかったんやろなぁ。
まぁ腹心の裏切りがあり、それが元で、愛娘を死なせてしまったりがあり、主人公は目覚める、っていっても、よ~寝たなぁ目覚めたわ~じゃなく、はたまた、イカレタfetishismに目覚めたわけでもなく、人生の道理に目覚め、その縁で自分の罪を自覚し裏切った腹心さえを改心させようとするねんけど、なんかジ~ンときたなぁ。
何もかも縁で繋がるんやと近頃良く思う。縁(よ)りて生起するまさに縁起。
森羅万象の全てのは縁やと。
エンディングはホンマ荘厳で美しいが、
この想いを歌ったエンドロールも必聴必見やし、主人公の妻役のファンビンビンよ!詞を噛みしめてあゆんでくれよ~世の野郎どもをビンビンにさせてくれ。
『新少林寺』主題曲 ≪悟 -wu-≫

作詞・歌/アンディ・ラウ


訳詞:流山の小地蔵←誰やねん



慈悲の心は、


限りない安らぎの境地をもたらし


限りない愛で生きる者は、


一つに心が繋がっていく


なのになぜあなたはこの因果を、


見て見ぬ振りをするのだろうか


心が求めるままに、仏性に目醒め、


一切が空なのだと悟ろう



執着に囚われた願望など、


雲煙のように儚きものだ


この世の栄誉欲望を解き放てば、


心の煩いも捨てられる


多くを望みすぎれば、


ますます煩悩は燃えさかり


足ることを知れば、


貪り、怒る愚かな心は少なくなる



もし因果の縁に触れることができれば、


苦しみさえ心地よく転じ、


もし因果の縁に触れることならずとも、


誰の心にも、真の愛が宿っている



振り返ってみれば、人の一生など一瞬でしかないが、


俗世はレンコンのように、永遠に繋がっているものだ


だとしたら、人々によき善因の種をまこう


仏は、日々あなたに寄り添って生きている



障りなき心は 深遠なる願いを成就させる


心とは形なきゆえに、


言葉では言いあらわせないものだ


世界を慮り、


過去世に思いを馳せ尽くしたとしても


人がいつ生まれ死ぬかなど、


知り得ることができようか



恨みを持つなかれ、


虚ろな眼差しは、きっと変えていける


憎しみを持つなかれ、


歓喜がやってくる日はそう遠くない


欲望の思いは纏わり付いて離れがたいが、


それでも善悪は、一瞬にして変えられる


心は悔い改めることができるのだ。


仏は、日々あなたに寄り添って生きている



どれほど偽ろうと、


仏の眼をごまかすことはできない


ちょうどそれは、夜明け前のように


心が遠く闇をさすらうようなものだ


まるで浮き雲のように、


刹那に人の心が塞がれて、


人心は次第に仏の思いから離れていくと、


苦しみは絶え間なく去来するだろう




慈悲の心は、


限りない安らぎの境地をもたらし


限りない愛で生きる者は、


一つに心が繋がっていく


なのになぜあなたはこの因果を、


見て見ぬ振りをするのだろうか


心が求めるままに、仏性に目醒め、


一切が空なのだと悟ろう



仏と共に日々歩むなんて、


簡単なことではないか
alf

alfの感想・評価

3.6
アンディラウってテンパった役が似合う人ね。
迫力あってストレートな映画だった。

軍人て極悪非道すぎ。
少林寺の修行姿が美しい。
チビッコ僧+ジャッキーがこの映画にはちょい浮いてるようで、やっぱり楽しめる。

香港いって饅頭たべたい。
悲しい結末だが、重厚なテーマの中に昔ながらのカンフーアクションありで見応えあった。インファナル・アフェアやグレートウォールから続けてみたこともあるが、アンディー・ラウ、まじでかっこいいわ
ファン・ビンビンは綺麗だなあ~と観てたらジャッキー・チェンが出てきてびっくり。炎上する少林寺をみてるうちにドラゴンボールとか洋画のカンフーとか今のエンタメの数々は少林寺や香港映画全盛期から生まれたんだよな~と走馬灯のようにメタなノスタルジーに駆られて映画の内容に関係あるようなないようなとこで泣いてた。だってジャッキーが燃え落ちる少林寺を見送りつつ人々を率いて新天地へ向かうんだよ。切なくなってまうわ。邦題が少林寺炎上じゃなくてよかった。(2016/9/28
ザン

ザンの感想・評価

3.7
ロケやエキストラなど中国のスケールの大きさを感じさせる作品だった。断髪シーンから格闘までアンディ・ラウの本気が伝わってきた。一方ジャッキーは得意のコミカル路線で本領発揮。個人的にはエキゾチックな顔立ちの浄空が気になった。あと馬がこけて倒れるシーンが多かったのは可哀そうだった。
アンディラウの史劇見始めたばっかだけど、今のところこれと墨攻が一番好きかな、とにかく壮絶壮大、最後の雌雄を決するシーンもドラマチックだったし、すかさず流れるアンディラウの主題歌がまた切なくて良かった。
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