科挙の試験に落ちた行徳は、失意の末に西夏へ向かう。西夏軍に捕らえられ、外人部隊に編入させられた行徳は朱王礼と出会い、参謀として重用される。やがて、行徳は敦煌で辞書の編纂をするようになるが、…
>>続きを読む玄奘―三蔵法師は長安からブッダの国、インドへと仏典を求め旅立つ。多くの出逢いと別れを経て、灼熱のタクラマカン砂漠を越え、ついにインドのナーランダー僧院へ辿り着き仏教の研究に勤しむ。多くの仏…
>>続きを読む若き日の空海、佐伯の真魚は、家族が止めるも聞かず修行の旅に明け暮れていた。延暦21年、富士山が大爆発を起こし、彼は逃げ惑う村人たちを鍾乳洞に避難させる。恐怖に駆られながらも生きようとする人…
>>続きを読む昭和33年、南極に昭和基地が設けられた。厳冬の南極を乗りきるのに15匹の犬が選抜された。吹き荒れるブリザードの中の探険は犬に頼るのが全てであった。隊員の潮田と越智は第2次越冬隊中止のため、…
>>続きを読む1960年、ファン・ウージョウ(ウー・ジン)率いるたった3人の中国登山隊は、世界で初めて無謀ともいわれた北稜からのチョモランマ登頂に成功する。しかし、途中、仲間のソンリン(チャン・イー)が…
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