おろしや国酔夢譚の作品情報・感想・評価・動画配信

「おろしや国酔夢譚」に投稿された感想・評価

当時の邦画とは思えぬ
壮大なストーリー
大黒屋光太夫の漂流記
作ってる部分もあるがベースは実話というのも凄い
s0o0gle

s0o0gleの感想・評価

4.0
 壮大すぎる、これホントに邦画なんだよね?
ガチの異文化交流のきっかけになったのが「何?」っていう表現なのが、色んな昔の言語学者とか人類学者の逸話を踏襲していてなるほどなってなったんだけど、あれって «это чего?»って言ってるの?«что это?»じゃないの?

鎖国についての松平定信の発言が典型的な前例至上主義かつ事勿れ主義の日本人って感じで、今の日本人のメンタリティって鎖国時代に遺伝子に刻まれたんじゃないかと思ってしまった
鎖国みたいに変化を嫌うことで何が生じるかというと、実は他の世界を見ていたら相当すごいことができたのかもしれないであろう天才や賢い人が潰されるってことが起こってしまって、それって人類にとって損失だよね
んで鎖国しててもしていなくても、天才とか賢い人では無い人(∋私)の数は大して変わらないと思うから、人の邪魔にならないように生きようと改めて思った
LOST

LOSTの感想・評価

3.2
1782年、船で遭難した大黒屋光太夫らは9ヶ月の漂流の末にカムチャッカ半島に漂着
光太夫ら生き残った6人の日本人たちは日本へ帰る日を夢見ながら極寒のロシア・シベリア地方を転々とする
やがて光太夫は学者ラックスマンと友人になる…

当時のロシア人の中には、日本からの漂流民が教師となったことで日本語を話せる人がいたと初めて知った

また、日本が鎖国していたことは知っていたけど、漂流民が帰国すると死罪となるとは思わなかった

光太夫達の頼みの綱のラックスマンは、異国からの漂流民の為に尽力するなど凄く良い人だった
ひろ

ひろの感想・評価

1.9
大黒屋光太夫をはじめとする日本人漂流民たちの数奇な人生を描いた実話。
突然の遭難と漂着、認められない帰国、祖国の地を踏まずして死んでいく仲間達。そういったいち船乗りとしては経験するべくもなかったはずの不条理の数々に、観ているこちらも胸を締め付けられる思いだった。だがそんな状況の中でも希望を絶やさず、その勇気と聡明さでもって進み続けた彼らの生き様は、間違いなく日露関係史の原点として燦然と輝き続けることだろう。

ロシア関連の授業にて鑑賞。
ロシアを知らな過ぎる
ロシアに行きたくなった
この頃も杉原千畝の頃も根深いものがあるみたい
camino

caminoの感想・評価

3.8
あの時代の日本、あの時代のロシア。かなり昔に観た映画だが、たしか「畳の上で死にたい」というようなセリフがあって、それがいまだに覚えている。
るりこ

るりこの感想・評価

4.5
冒険もの。でも、日本に帰ってからについては、考えさせらえたなあ。

このレビューはネタバレを含みます

井上靖の小説を読み終えてから、タイミングよく図書館ライブラリーで見つけて視聴。
18世期末の10年間に及ぶ大黒屋光太夫たちの難破〜ロシアでの漂浪の旅〜帰国に至る過酷の日々を2時間足らずの映画にまとめるには限界があり小説世界には及ばず。
それでもロシアのロケ全面協力もあって極寒シベリアの冬、凍河の氷が春に砕ける様子、首都ペテルブルクの王宮など映像ならではの見所は貴重。想い続ける望郷の念と苦節を乗り越え日本に帰ってきた光太夫に待ち受ける皮肉なその後の運命。鎖国時代に世界を知ってしまったことの不幸。
これは多分8歳くらいの時に親が借りてきたレンタルビデオを横で観てて。
すごく私の人生に衝撃を与えた映画。


えっ船に乗って漂流したら、
日本には帰れないの?
生肉って昔の日本人食べなかったの?
てか、鎖国ってなに?
寒すぎると凍傷で足を切断しなくちゃいけないの?

と「生きる」「死ぬ」という意味を、直球で実感した映画体験だった。

親もいつか死んでしまうの?とか、その後当分色々考えさせられることになる。
当時の幼い心では到底抱えきれなかった。
カカオ

カカオの感想・評価

2.7
日露の友好を象徴するべく映画。
Wikipediaを確認したところ、プーチンの協力があったかもしれない作品。

伊勢から江戸へ船で向かう途中、難破、漂流、そして長い間、彷徨い、極寒の地ロシアへたどり着く。日本に戻るため、考えた結果、ロシアの位の高い方に上申することを目指した。なんとか、開国の要求も含めて日本へ帰国することを許される。想像を絶する過酷な旅であったに違いない。

"おろしや" って何かと思えば、 ロシア のことだった。

親方こと緒形拳のリーダーシップの役割が強く、偉大な存在感を発揮する。





ところどころ、字幕なしのロシア語で話が展開していく。

終盤、増えてきて、理解不能のまま宮殿に招待されて帰ることを許された。

たまたま見たのが字幕なしだったのか、本当は字幕ありがあるのか不明。