座頭市の勝新太郎そっくりさん
vs
無差別攻撃な空飛ぶギロチンおじーちゃんじゃない誰か

というのはサブで、どっかの若者二人がやいのやいのやってるのをバキバキぶちぶちボロボロの画質&音声で見せられ、挙げ句画面が切れていて何が起きているのか見えないシーンも多々！という70年代地獄の台湾産カンフー映画

せっかくアクションは頑張っているのに、画面にノイズ入りまくりだし切れてるし、全く集中出来ません(笑)

ここまで酷い画質の作品も久しぶり。
観ていてお腹痛くなってくるほどw



盲目のフェイ(勝新もどき)。
チュウに兄を殺されたので仇を討ちたい。

が、チュウは、あまりの強さに挑戦者が絶えず、殺しまくってきたことで病んでいた(笑)

フェイの兄も挑戦して負けて、悲しくなって自殺したらしい。

そんなの信じないもん！
と、フェイは突き進む。

一方、タンロンという男もチュウを探していた。

さらに空飛ぶギロチンを持った男はフェイを探していた。

そこにフェイの妻子まで登場して……



ただでさえ顔がみんな似てて見分けつかないのに、画面ぶった切られて顔が映らないから、最早誰が誰やらワケワカメ(笑)

ま、途中からどーでもよくなりましたw
もうアクションだけ観てればいいや、ってww

勝新太郎のそっくりさんは頑張ってましたよ～
なんか色々権利とか法律とか心配になったけど。

ギロチンさんはほぼ出てきません(´Д｀)
いても喧しいからカットで良かったと思うw

本家座頭市やジミー・ウォングは一旦忘れてご覧下さい……
と言いたいところですが、せめてリマスタ版を出してくれないとオススメなんて出来ないクオリティなのでした(泣)w

屠忠訓 監督作品


生まれ育った中国を離れ日本で剣術を学んだ盲目の坊主フェイ
久しぶりに帰国したところ兄のウーが武術家チュウとの決闘に敗れ自害したことを知らされる。。

フェイは兄の仇を討つべく、チュウを探すことにする
一方チュウはウーが自害したことにショックを受け二度と剣を取らないことを誓い残されたウーの妻子を見守っていたのだった。。






以下ネタバレ


てっきり香港版座頭市フェイ対ギロチン野郎がメインかと思いきやその対決はセミファイナルで最後は剣を捨てたチュー対彼を付け狙う奴との戦いがメイン

勝新太郎(ソックリショー)という表記で勿論偽者だが座頭市にリスペクトは感じる😁
時々目が黒目になるのはご愛敬🤣🤣🤣

物語は当時の香港にしては単純な勧善懲悪ではなくて練られた方だと思う☺️

物語はいいけど原盤のノイズや見にくいという注意書が最初に出てくるけどそんなレベルではない位に酷いのが辛すぎ-0.4😠💢
どうやら見倒したVHSから商品にしているようでうにょ～んとなる📼笑

古いジャッキーの作品にも酷いのあったけど同じメーカーかな😅

• #マツタク座頭市
• #マツタクシネマンション

勝新太郎のソックリさん、勝利太郎とジミー・ウォングのパチモン俳優が共演した、パチモン座頭市！

画質がホームビデオばりに粗く、自主映画を見てるかのようだった。ずっと4:3の画面だし、音声飛んでるしよく画面止まるし。笑

とりあえず台湾で『新座頭市　空飛ぶ唐人剣』を勝手に模倣した作品です。
香港映画っぽい、殺陣とかはちゃんと再現しています。
映画自体は、雰囲気があり結構面白いんだけど、何分画質音声最悪以下ってレベル。
よくこれ商品化したなってくらいの映像が続きます。笑　これぞカルト映画！って位全編怪しいです。爆笑😊

勝利太郎、気になって調べたら酒巻照夫ってコメディアンだそうで、勝新太郎のモノマネをやっていたそうです。今作が人気となり、台湾へ活動の拠点を移し、結構パチモン座頭市映画に出たとされています。

今ではパチモン映画は、著作権が厳しくなり、なかなか製作が難しくなったけど、パチモンにはパチモンならではの味があると実感できる作品でしたね。
土曜の夜にこんな映画見てるから、モテないんだなあと実感しました！😭