烈しい剣戟は言うまでもなく凄まじい。身体が回転するのは勿論、カメラまで地面を転がり出すのでめまいがする思い。個人的にはチウ・マンチェクの修行場面が最も好き。身体を縄で吊り、欠けた剣を振って何度も体勢…
>>続きを読む重量上げ,鍛冶屋,髪ピョンピョン女,僧侶暴れ,乱闘,尻叩き裂傷,刃,罠足抉り,網引き摺り燃え,火事場,竹崩れ,砂地廃屋,拝み,入れ墨スキン男,吊るされ男,胸切り,紐吊り武器振り回し,投げ首刺し,透け…
>>続きを読む配信ではなかなか観れないようでNYの図書館でDVDを借りて視聴(なぜある笑)。ラストのくるくるアクションが作品の全てといっても過言ではないが、間違いなくこの映画でしか観れないアクションなので、それで…
>>続きを読むツイ・ハークすごいな。こんなのも撮れるんだ。これウォン・カーウァイに影響与えてると思う。前半の娘さんのシーン、撮り方がまんま楽園の瑕。美術はこっちもウィリアム・チャン!でも撮影時期はほとんど一緒かな…
>>続きを読む感じは、古い武術映画そのもの。折れた刀を改造するのは、結構面白いかも。
ただやっぱり、古い作品の質を意識してるのか、物語までもが本当に古い武術リベンジもの。
このほんの数年後には、本格武術映画に完…
勢いあり過ぎてカオス。人がただでさえ動きまくってるのに『仁義なき戦い』の冒頭かってくらいカメラもグルグル動く。冒頭の女の意味ありげなナレーション、必要かってなる。更に言うとナレーション女と意味ありげ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
チウ・マンチェクが師匠の娘を自分の生い立ちについて問い詰めるときのサイケな照明に照らされた異様なテンションで笑う。もう全編こんな調子で中盤の騎馬盗賊とか存在自体意味不明なんだけど、ひたすら面白い。ラ…
>>続きを読むツイ・ハークによる「片腕必殺剣」のリメイク。
ジミーさんやデヴィッドさんのバージョンからクールさや感動を抜き取って、話をぎゅうぎゅうに詰め込んで、アクションを観づらくしてしまった感じかな。体張ってそ…