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地獄のヒーロー2
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目次

『地獄のヒーロー2』に投稿された感想・評価

健一
2.5
先週観た パート1 に続いて続編を鑑賞。




「地獄の黙示録」の成功でこの時期やたらと『地獄の〜』というタイトルが多かったこの頃。

だが、

劇場公開時のタイトルは
「チャック・ノリスの地獄のヒーロー2」。
80年代!アクションスターが主演する映画には なぜかタイトルの前に名前が付いていた。
当時 今ほど知名度が無かったシュワちゃんの作品も「シュワルツェネッガー/レッドブル」みたいなタイトルでした。😅
ポスターを見てもタイトルより俳優名の方が大きく載ってたりしてました。

今回はチャック・ノリス扮するブラドック大佐の前日談。
パート1 よりも過去の出来事が描かれている。

1972年。ベトナム🇻🇳。
ヘリの墜落によりブラドックと5人の兵士は捕虜となり収容所に送られる。
そこでは過酷な環境と強制労働が虐げられていた。
仲間たちが次々と倒れていくなかブラドックが下した決断とは・・・

パート1 よりかは100万倍面白かった。今回は「ランボー」+「インディ ジョーンズ」みたいな感じ。アクションシーンは格段にグレードアップ!

だがしかし ここで驚愕の事実が!

じつは続編に当たる本作が、本来シリーズ 1作目 であり、逆に 1作目 が続編として製作されていたのだ!😱
プロデューサー達の判断でそうなったらしい。
こんな事ってあるんですね。今まで聞いたことない。
1作目、2作目を同時撮影するというのは聞いたことがあるが、出来上がった2作を入れ替えるなんて!なんたる 荒業!

まぁ どっちにしろ全然 話は繋がってないんですけどね😅
でも結果 本作(パート2)の方が面白かったので、この作戦は成功だったのかな?
「ランボー」シリーズの面白さには到底敵わないが 1作目よりかは やや「ランボー」に近づいたかも。

3作目、4作目もあるらしいが・・・

もう いいや。


😷コロナパンデミック中に鑑賞😷
3.0
80年代のアクション映画界を代表する俳優チャック・ノリス。「チャック・ノリスの――」と自身の名を冠した作品は次々とヒット、トップスターとして君臨した。

同時代に活躍したチャールズ・ブロンソンや「007」シリーズなど、勧善懲悪を描くアクション映画が絶大な支持を集めていたが、そうした作品で欠かせないのが、魅力的な悪役たちである。

なかでも、本作でも強烈な存在感を放つのが、韓国出身のスーン=テック・オー。不気味でサディスティックな佇まいは一度見たら忘れられず、ヒーローの活躍を際立たせる名脇役として、大きな役割を果たしている。

残念ながら2018年に85歳でこの世を去ったが、ヒーロー・チャック・ノリスの活躍は、こうした魅力あふれる悪役たちがいてこそ輝くものだったと、改めて感じさせられる作品である。
俺たちは必ず還る――――

生きて祖国アメリカへ!



1972年、ベトナム戦争末期。
ジェームズ・ブラドック大佐の部隊を乗せたヘリが墜落、部隊員はブラドック大佐も含め全員、戦争行方不明者として登録されてしまう。

ブラドック大佐と部隊員はベトナムの強制収容所で捕虜となっていた。
彼らは戦争犯罪人扱いされ、奴隷として働かされ、拷問され痛めつけられる日々を送っていた。
収容所の所長はブラドック大佐が戦争犯罪人である事を認め書類にサインすれば国に帰してやると脅すが、ブラドック大佐は頑なに拒否し、地獄の拷問に耐える日々を送る。

しかし病を患っていた仲間の一人を救う為にブラドック大佐は要求を飲み、サインを描く。
だが、極悪非道な所長が約束なんぞ守る筈が無く、ブラドック大佐達は拘束され、病を患っていた瀕死の仲間も処刑されてしまう!!!
怒りに燃えるブラドック大佐は、見張りを瞬殺し脱走、反撃を開始する!!!!



戦争行方不明者となったアメリカ軍兵士の、ベトナム軍捕虜収容所からの決死の脱出劇を描いた、コマンド・アクション映画。
ハリウッドマーシャルアーツスターのレジェンド俳優、チャック・ノリス氏の大ヒット作となった「地獄のヒーロー」シリーズ第二弾。

そんなこんなで前作に引き続きAmazonプライムで鑑賞したのですが、今作は続編というよりは前日譚。
捕虜となってなっていたベトナム軍の収容所からの脱出劇を描きます。
(実は本作は一作目と同時進行で作られていたのだが、公開時にエンターテイメント性に長けている一作目を先に公開したらしい。)


物語は所謂「痛めつけられ、我慢に我慢を重ねての反撃!」系の物語になっており、前作に比べるとシンプルで分かりやすい内容になりました。
(ただその分、社会派な部分も薄味になっている。無いわけではないのだが)

本作は開始7分でチャックさんと仲間達とっ捕まり、その後前半50分まではひたすら捕虜として酷い目に遭う姿を描いてる。
逃げだそうとすれば処刑され、空砲の銃で死の恐怖を植え付けられ、敵が連れ込んだ娼婦にバカにされ、凶暴なネズミが入った袋を頭に被せられたり…。
兎に角酷い収容所での地獄の様子がずっと描かれており、内容云々の前に気が滅入る。
無敵のチャックさんも味方同士の殴り合いで勝ったり、袋の中にいたネズミを逆に食い殺す(!?)頼もしさを見せるものの、流石に収容所で酷い目に遭い心身共にズタボロに。

しかし、ラスト40分でチャックさんは怒涛の反撃に出る!!!
捕虜をしっかり逃がし、敵をサブミッションで仕留め、建物をボッカンボッカン爆破し、マシンガンをバンバンぶっ放し、手榴弾を投げ入れ、ゲリラ戦術で敵を次々仕留める!!!
やっぱ、こうでなくちゃ!!!!溜まっていたフラストレーションも一気に晴れる。

流石に多勢に無勢なので一進一退の攻防ではあるが、それでも多数の敵に臆することなく戦いを挑むチャックさんの雄姿は素晴らしい。

しかも、今回は前作で展開されず不満点だった格闘アクションが用意されており、サブミッションやナイフで敵を瞬殺!
クライマックスでは敵ボスとの一対一のタイマンバトルも展開されており、チャックさんのマーシャルアーツが拝めます。
まだ格闘アクションが発展段階故に殺陣はモッサリしているが、それでもチャックさんの綺麗な足技や蹴り技をしっかり堪能できます。
敵ボスの末路も豪快で良き!!!w


そんなこんなで、今回もコマンドアクション映画として見たいモノをしっかり見せてくれるのだが、物語の都合上仕方ないとは言え、アクションが始まるまでの”溜め”がかなり長いのが難点。
前回はコマンドアクション映画ムーブが始まる前でも、潜入アクションやカーチェイスを展開してくれてはいたが、今作では基本的に痛めつけられる様を見せられるので、その方面での見どころに欠ける。
収容所の中でも喧嘩したりはするが、基本的に味方同士の甘噛み系バトルなのでアクション的な見どころ化と言われるとう~ん…。

後、クライマックスで数人で反撃できるなら、仲間がいっぱい居た序盤の時点で反撃しとけよと思うのは素人考えだろうか?w
(そしたら本編が20~30分で終わっちゃいそうだけど)


執拗すぎる前半の我慢描写はぶっちゃけしんどいし、かったるい所もあるが、「怒りを溜め込んでから爆発!」のカタルシスは味わえたし、銃撃・爆破・格闘といったコマンドアクション映画で見たいモノはちゃんと味わえたので個人的には満足です。
前作より賛否が分かれそうな出来ではあるが「前作の前日譚」として十分見どころはあると思うので、前作が気に入ったのなら是非。

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