刑事も犯人も、ただの“人間”だった。
ジャケットの不穏さとは裏腹に、派手なスプラッター描写は全くなかったw
唯一解剖シーンだけグロかった💦
でも内側からジワジワと来る“人間の怖さ”が残る作品だった…
とあるパリの郊外で少女マリーの姿が突然行方不明となる。
現場には血の跡がついた旅行パンフレット。
事件の依頼から捜査を開始する刑事のファビアンとゴメス。
そして事件の捜査を続ける中、新たな事件…
キャラが立っているわけでもなく、猟奇的な描写がそれほどあるわけでもなく。刑事のプライベートに重きを置きすぎて、犯人の狂気を感じるまでには至らなかった。淡々と刑事のプライベートを交えながら進展のない捜…
>>続きを読む