愛はカニバリズムに走る。日本には、ない発想の作品だった。激しい愛。やはり、フランスならではの映画。あまり会話のない、ストーリーがかえって恐怖感を煽る。最近、日本にも近いタイトル「きみの肝臓を食べたい…
>>続きを読むおぞましくも美しい怪物たちの毎日。
性的興奮を感じると食人衝動を抑えられなくなる奇病を患う男女の苦悩を描いたラブロマンス・ホラー。
異様で官能的。
フレンチホラーの良さが存分に発揮された傑作。
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SEXした相手を食い殺してしまうという奇病を持つ男女のそれぞれの苦悩を描いた話。
カニバモノなんだけども恋愛色強めで、奇病のせいで本当に愛する相手と肌を重ねられない男女と、その相手との悲しくも危うげ…
ゾッとする。あと基本めちゃくちゃダウナー。
本作の暴力は、繊細な人が描く暴力という感じがする。神経痛的世界観。そこにはチタンやマーターズのような極限の暴力による恍惚感はなく、あるのは疲弊と、刹那的…
完全に好き嫌いが分かれる感じ。ちょっと芸術的が過ぎるかな。
SEXした相手を食い殺してしまう奇病を患った男女が主人公。男女はお互いにパートナーがいるんだけど、もちろん愛しているからSEXはできない…
大傑作だった。TSUTAYA様ありがとう。
必要なセリフのみで映像と編集で物語を推進していく。最高に気持ちが良い。
序盤は急にカニバリズム的なシーンが出てきて
即物的な印象を受けるけど、終盤にかけて…
賛否あるだろうけど、個人的にはものすごく好きな映画。
目を背けたくなるほどの欲望が開花して、歪な美しさという形になった映画。
結局、性欲も食欲も根源は同じだし、性欲を超えた先に愛がある事をあらためて…