フロントミッション 革命の反逆者たちの作品情報・感想・評価

「フロントミッション 革命の反逆者たち」に投稿された感想・評価

チャーリー・コックス目当て。
戦争ものかと思ったら、信仰ものでした。
タイトルとポスターが全然中身と違う。(詐欺に近い)

日本人にはあまり馴染みのないスペイン内戦が舞台。
過去と現在が行ったり来たりでわかりにくい。
スペインが舞台なのに英語で役者もイギリス人w
チャーリー・コックスがまたも純朴な青年役。

神父より反乱軍のスパイに重きを置くべきじゃなかったかな。
予告編にあったシーンが本編でカットされてて、あのシーン必要だったと思うよ。
まあ、いろいろ失敗してる映画。
内容はそんなに悪くないのに。
犬

犬の感想・評価

3.2
祈り

スペイン内戦の中、真逆の人生を歩む親友同士の皮肉な運命を描く伝記ドラマ

過去
はじめに戻るパターン

長い年月
淡々と描かれます

それぞれのドラマ
なんとも言えない

アクションは良い

雰囲気ありました
おけい

おけいの感想・評価

3.4
ロドリゴサントロ目的。

TSUTAYAのレンタルに無かったので、だいぶ前にメルカリで500円で買ったコレクション✨

ロドリゴサントロはマジでいい男だな〜と改めて感じました。あの色気はどこからくるのかしら💕

映画の内容は戦争映画と思いきや、スペイン内戦下の人間ドラマに主軸を置いています。邦題とジャケ写があまりいけてないせいもありかなり損してるかも …

ローランドジョフィの『キリングフィールド』が感動したのでかなり期待して観たのですが、若干肩透かしにあった感じも。

オルガキュリレンコも出演してるのでファンの方は見る価値あるかもしれません。自分はロドリゴサントロ目的だったので満足です☺️
1936年。激動のマドリード。スペイン内戦を舞台にした映画ってあんまり観たことがないので結構期待してた。オプスデイの創立者にして聖人のホセマリアエスクリバーを描きながら、もう一人の男の苦悩の人生を描く。

欲張りすぎ。どうせならどっちかにした方がいいと思う。だって序盤から突き放してくる。バンバン置いてかれそうになる。もうちょっとじっくり進めても良かったんじゃないかな?展開速すぎるからついてくのがやっと。ひとつひとつのエピソードは良かったけど、せっかくのスペイン内戦が、おぼろげにしか伝わってこないもんだからもったいなくって。

更にその恋は無理ゲー。あまりにも切ない。だけど、せまるほど感情移入できないのは何故だろう。できないのか、させないようにしているのか、私にはよく分かりませんでした。だけど浴びるようにドラマでした。

ものすごく金かけて作ってるのは伝わってくる。人もそうだけどセットもすごい。好きです。でもセリフは英語だし、所々アメリカっぽい演技が目についてしまうので雰囲気が…。せめてスペイン語なら良かったのに。あとエピローグの日本語訳、年代間違えてるから二度見しちゃった。ここは間違えないで欲しいです。

ジャケットの躍動感は誇大広告。原題殺しの邦題は絶対に違う。だってスーファミのフロントミッションのノリで観ちゃったから、肩すかしされてつんのめって転んで一回転して受け身とってケガなし。
KAZUKI

KAZUKIの感想・評価

3.2
ジャケットから戦争アクションかと思いきや、スペイン内戦の下、巻き起こるある一人の神父と反政府軍の兵士との友情をメインにしたヒューマンドラマでした。
舞台が現在と過去を行き来する為、ややこしさはあるし宗教的要素も強いから話を理解するのに疲れるがスペイン内戦を知れる良い作品かと。
相反する二人の友情がメインだろうが、赦しであったり愛憎であったりと色々と深い。
あと、このジャケットとタイトル付けた人まじでどうかしてるだろ…
コジマ

コジマの感想・評価

4.2
ジャケットに騙されがちですがいわゆる「戦争映画」ではないです。もちろんスペイン内戦が伴奏役として大きな影を落としてはいるけれども。
己の中だけで響き続ける憤りややるせなさ、悔悟の念が人をどれだけ苦悩させるか、そして救済・カタルシスのチャンスは死ぬまでに訪れるんだろうか。偉そうなことは言えないとも思いつつ、そんなことを考えさせられた映画でした。
Balthazar

Balthazarの感想・評価

4.0
1930年代のスペイン内戦が舞台。だけれどアクションものの戦争映画とは一味違う。(どこからフロントミッションなんて似合わない邦題を持ってきたのかな?)

 ロンドンで記者として働くロバート・モーレスは、父モノロ(ウェス・ベントリー)が危篤に陥ったことで、過去に父がローマ・カトリック教会の組織「オプス・デイ」を創設したホセマリア・エスクリバー(チャーリー・コックス)と同じ街に生まれ、親友として同じ神学校で学んでいたことを知る。
エスクリバーは信仰の道を歩んだが、モノロは復讐に燃える兵士としての道を行く。
モノロは富裕層の子だったが、スペインに革命の旋風が巻き起る中で父の命、家の財産、名誉すべてを奪い取っていった共産主義と労働者階級に対して激しい憎しみを抱くように。
人民戦線の部隊にナショナリストのスパイとして潜り込んで内側からサボタージュ工作を行い、情報をリークし、崩壊させようと暗躍する。その過程で多くの鮮血に手を染めることになる……。


オプス・デイ (Opus Dei) は、キリスト教のローマ・カトリック教会の組織のひとつ。 カトリックの属人区(プレラトゥーラ・ペルソナーリス)。1928年に創設された。

ラテン語で「神の業」を意味するカトリックの世界的な組織で、世俗社会での自らの職業生活を通して、自己完成と聖性を追求することを目的にしている。

1947年にオプス・デイは、ローマ教皇の認可を受ける。教皇の認可を得て、オプス・デイはスペイン国外にも広がる。

創立者のエスクリバーは2002年にヴァチカンで列聖され、死後わずか30年での列聖が異例の早さとして話題となった。

ホセマリア・エスクリバーは、1902年スペインのバルバストロ(Barbastro)という街の敬虔なキリスト教の家庭に6人兄弟の2番目の子として生まれた。3人の姉妹が次々に病で亡くし、次は自分が神に召される番だと常に考えていたようだ。

16歳の時、一時は建築家になることも考えた彼は聖職者になる決意をする。司祭養成大学でもあるサラゴサ大学で神学を勉強した。

1927年、彼はマドリードに移り、難病支援のボランティア活動に勤しむ。そして、1928年神の啓示を受けたと言ってPraelatura Sanctae Crucis et Opus Dei(オプス・デイ)というカトリック教会の司牧を行う機関を設立した。

しかし、スペイン内戦の影響でオプス・デイも共和制政権(人民戦線政府)につくか、フランコ率いる反乱軍につくか態度を決めなければならず、フランコに接近することになる。

独裁者フランコとの関係は、ファシストの支持者だとして彼自身やオプス・デイの経歴に傷をつけるものとなったが、教会にとっては『ヨハネの黒鷲』を国章に復活させたフランコの方が、無神論の共産主義よりはましに見えたのだろう。

スペインの内戦が終結して以来、オプス・デイは法科大学や医科大学、バルセロナにはハーバード・ビジネス・スクールを模倣したマネージメント専門学校を置くなど次々に設立。

そうした活動を通じてオプス・デイは政府の中枢やスペイン経済に浸透していった。

そして、フランコの内閣は経済詰問委員会や計画審議委員会などを、一貫してオプス・デイの会員メンバーで固めたとされている。

オプス・デイのネットワークは出版会社、新聞、印刷会社、広告会社、ラジオ局、映画製作会社とメディア業界も掌握した。

スペイン社会における知識層のすみずみまで影響力をもつに至ったオプス・デイは、やがてフランコの支持母体であるファランヘ党を追い抜いてスペインで最も影響のある組織へと成長した。
桔梗F

桔梗Fの感想・評価

4.6
ナチスの脅威が台頭する混沌のスペインを舞台に、 死と隣り合わせの日常を生きる神父と反政府のスパイという相反する2人の親友の姿を力強く描き出した緊迫の戦争アクション。

↑という宣伝文句
出ました!ジョフィ監督の骨太戦争もの(;つД`)
宣伝やジャケは戦争アクションぽいですが、明らかに戦争もの文芸映画です(^-^;
あくまで重いヒューマンドラマメインなので、ジャケに騙されアクションだと思うと撃沈…

でも、予算32億円かけただけあり、戦争シーンはけっこう見応えありますが(^-^)

宗教映画でもあり、スペイン内戦に興味がなければお勧めもできないのですが、
『キリングフィールド』のジョフィ監督。最近、迷走気味でしたが、ついに帰ってきました♪
こういう骨太ドラマを待っていた!

『パンズラビリンス』『ブラックブレッド』など極悪スペイン映画には必ずスペイン内戦が絡みます。
スペイン内戦でいったい何が!?スペイン映画がなぜ極悪なのかルーツがわかる気がします(;_;)

愛あり、友情あり、家族愛あり、戦争アクションあり、逃亡劇あり、衝撃のラストあり、と史実を元にした映画としてはかなりの充実っぷり♪

過去の二人の男の生きざまと現代と3つの視点で話が進むため、ちょっと注意して観ねばなりませんが、かなりの秀作です(^o^)

個人的に映画一番の売りは、映画ほぼ全編で流れるスティーブン・ウォーベックの壮大な音楽です(*^^*)
どの曲もこんなにいいと思った映画は久々。音楽に関してはここ数年でNo.1だと♪
エンドテーマは神がかってた…

良作の部類に入ると思うが、へっぽこ戦争アクション邦題とジャケのせいで誰にも見向きもされなかった不遇の名作(;つД`)

担当者はちん子切断でよい

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