ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリーの作品情報・感想・評価

『ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー』に投稿された感想・評価

私の世代では懐かしいジェーン・バーキンが登場、映画全体から昔のヌーベルバーグの匂いがプンプン感じられる。
イタリアからバルセロナに向かう主人公が、途中、フランスでジェーン・バーキンに魅かれ、小さなサ…

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S

Sの感想・評価

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2024.0218
日仏学院

極めて重大な動きが起こらず、ただ淡々と、南仏とサーカスの巡業について、急にくっついて来たイタリア人と皿の行方について追う静かな映像。
意味不明だが、強烈な現実感に包ま…

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martyn

martynの感想・評価

3.6

日仏のジェーン・バーキン追悼特集にて。リヴェットの遺作でもある。リヴェットなのに90分を切る、小粋な感じの作品ながら、日々生成していく舞台(サーカス)にミステリ要素が絡まり、演目に人間関係が巻き込ま…

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Uえい

Uえいの感想・評価

3.5

リヴェットの闘病中に製作され、悲しくも遺作になってしまった。しかし、リヴェットの演劇などの主題は変わらず、力強い作品だった。原題は富嶽三十六景をオマージュしており、直訳だと「ピク・サン・ルー三十六景…

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あ

あの感想・評価

2.8
ジェーンバーキンがスラックラインしてるとこのチノパンのロールアップ幅、これ取り入れて行きたいとこ。
イガワ

イガワの感想・評価

5.0
リヴェットとバーキンで、リヴェットの遺作が作られた。
なんかもう、それだけでいい。
あまりにフランス的で泣ける。
心のどこかで、望んでいたような中身のない根拠。
それだけでいい。

来て去る、来て去るということが繰り返される映画だった。去られた方に焦点が合うのは、舞台裏の顔を意図してるんだろうな。花とか、試行錯誤とか、見せない姿に人の美はある。
百八十度近くの視点移動も舞台っぽ…

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hisauk

hisaukの感想・評価

3.3

小さなサーカス団の中での人間模様。
サーカス団の団長が夏の巡業の前に死んでしまう。 
サーカス団長の娘であったケイト(ジェーン・バーキン)は団員から頼まれ戻る事に。

サーカスの派手なシーンは無い。…

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サーカスの見世物とバーキンの物語はパラレルに配置されるが、クライマックスの鞭打ちの場面で観客が現れた瞬間に合体する。そこにセリーヌとジュリーの作家、美しき諍い女の作家の到達を見るような気がする
やーち

やーちの感想・評価

2.2
細すぎて全く魅力感じない。最初から気になってたって全く理解できない。
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