万事快調の作品情報・感想・評価

『万事快調』に投稿された感想・評価

ENDO
-

労働組合と新左翼は目的こそ同じであれ争う。その演説を真正面から捉える。「個人」が「今ここ」で話しているという意味で何度も立ち返る1972年のフランス。社長はあまりに愚かなのでコメディアンになる。精肉…

>>続きを読む
Juzo
5.0

お伽話に興味のない大人のためのお伽話。
労働闘争を描きながら、映画そのものの無力さまで疑っていくゴダールの自己批判映画。横に切断された工場セットは、社会構造を一望させるが、同時に誰も全体を理解できて…

>>続きを読む
ゴダール初心者が安易に手を出してはいけない代物だった。徹底したメタフィクション、異様なまでの切り返しの少なさ。まるで精肉工場、スーパーのレジのコンベアかのように動く横移動の繰り返しは斬新。
桃龍
-
邦画『万事快調<オール・グリーンズ>』で、出口夏希が「このころのゴダールは商業映画と決別してるから」と言う。
配信も円盤レンタルもないので、中古DVDを買った。
「移動撮影は道徳的なことがら」だったはずなのでは?と,ついつい言いたくなってしまう

ゴダールの作品群でいちばん観客を舐めてる
“aujourd’hui (3)”でとうとう元が取れる具合
4.6

後半でのスーパーマーケット襲撃シーンはいつ観てもワクワクするね。

ゴダールの労働者による革命決行映画で、次なる未來へのステップアップが雄弁に語られる。

主演のジェーン・フォンダとイヴ・モンタンが…

>>続きを読む
お
-
女工たちの声あり
茶髪に緑のアイホールとヘルメット頭に電話口のママ
Nao
2.5
映画監督と記者夫婦は工場取材を通して資本主義の矛盾を露わにする。ジガヴェルトフ集団8作目。階級闘争も政治の季節も成功とは程遠く、停滞に対する皮肉が題名に込められる。
某雑誌原稿のため観た。
決定的なシーンをメモとしてここにいろいろ書いていたが消した。
詳しくは原稿で。
後日、追記予定。

前半は工場の過激派によるストライキに巻き込まれた物語だが、後半は打って変わってパーソナルなストーリーとなる。それは壮大な物語の敗北と捉えることもできるし、一方では革命はどんな形であれ社会(人間関係)…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事