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赫い髪の女
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目次

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赫い髪の女

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DMM TV
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『赫い髪の女』に投稿された感想・評価

3.4
【省略レビュー】

初の日活ロマンポルノ!
初の神代辰巳作品!!

濡れ場がここまで多いと、やっぱり濡れ場主体でストーリー考えてんのかな🤔と思わずにはいられなかったけど、濡れ場シーン毎に込められた感情やメッセージが多様だったのには驚かされた…ただ濡れ場を挟み込んでいるだけじゃなく、それぞれに登場人物の情念が宿っているエロスを描き出す神代演出恐るべしっ!!

閉鎖的な片田舎の熟した恋愛が映えに映えてるし、止まない雨とか身を守る(という意味の)モチーフとしての傘の使い方とか、思わず息をのむほどロマンチックで妖艶かつ淫靡な大人の世界がここには広がっていた…


【p.s.】
忙しくてレビューをしっかり書く機会が無いので短めに今年観た作品のレビューを投稿しています。
暇があれば正式なレビューと入れ替えますが、きっとそんな瞬間は訪れないでしょう。
だって、私ですからね。
Omizu
3.7
【1979年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】
『一条さゆり 濡れた欲情』などのロマン・ポルノの巨匠、神代辰巳監督が手掛けた作品。中上健次の「赫髪」をもとに荒井晴彦が脚色している。

日活ロマン・ポルノというものにそもそもあまり興味はなく、これまでみたロマン・ポルノでそこまでいいと思う作品はなかったがこれはいいかも。

もちろん冒頭で女性がレイプされるなど今だったらコンプライアンス的にムリだろうという描写はあるし、女性の扱いへの至らなさは存分にある。

しかしそれ以上に宮下順子演じる「赫い髪の女」への詩情あふれる描写が光っていた。終わらせ方がどうも投げやりなようにも思えるが、彼女の境遇や置かれた環境を丁寧に捉えた神代監督の演出手腕が一番発揮されていると思う。

歌との掛け合わせ方も上手く、状況とキャラクターをよく捉えている。彼女を描くことで閉鎖的で暴力的な田舎の漁村をよく描写している。

神代作品では『一条さゆり 濡れた欲情』と『四畳半襖の裏張り』くらいしか観ていないがこれが今のところのベストかも。他の作品はやや全体的に過剰に思えてしまったが、本作はちょうどいい。

演技も演出もほどよく引いているというのかな。いい意味で小綺麗にまとめていて統一感があるというのかな。いかにも「日活ロマン・ポルノ」ではないところに美点があるというか。もちろん激しい性描写などいかにもというところはあれど適度でよかった。

今も田舎でこういった人たちが生きている。そう感じられるようなリアリティーがある。今もきっと「赫い髪の女」はどこかにいるのだ。
ろく
4.0
冒頭の幹線道路のシーンから宮下順子が歩いており、そのままタイトルがドーンってこれだけでもう僕にとっては大傑作なの。さらにはあのドライブインの佇まい。それはこの時代の「貧しさ」を一手に表現しているんだよ。

でもこの映画を見るのは少し待ってくれと言いたい。あまりに暴力シーンが多すぎるんだ。レイプからDV、そこにあるのは「性=生」を基本にした共依存だ。今の感覚で見るとなんて噴飯物の映画だと感じてしまう。

そこでちょっと思ったのは映画は「今の倫理」で見ていいのかと言う問題だ。あそこにあるのを性依存だと切り捨てるのはたやすい。そして実際この映画が「今」作られたら「なんて古臭い感覚で撮られた映画だ」とまで思ってしまうだろう。

でもね、当時は此れが愛の形でもあったのだ。そこは「肯定」しないけど「否定」も出来ないと僕は思っている。1970年代の高度経済成長が終わり、少し「どうしていいか」わからなくなった時代において(バブルもまだ来ておらず高度経済成長が終わった70年代は見事なブラックボックスだと思う。だからこそ何をやっていいかわからないまま若者は新宿に出てとりあえず毎日を虚無的に暮らした)暴力はコミュニケーションの手段であったかもしれない(それは認めたくないけど認めざる得ない)。それは間違った行動かもしれない(今の感覚からしたらね)。でもそれこそが「正しい」を貫いていた時代でもあったのかもと。

だから神代映画はすぐレイプする。まるでそこにしか「ほんとう」がないかのように(本当なんか何もないのに)。暴力を積み重ね、その暴力こそが真実であるかというように。このころのロマンポルノは本当に暴力的で眉をひそめる人も多いだろう。しかし、何かが「正しい」と無理にでも思わなければいけない時代(そうじゃなければやってられない)にはこの映画みたいな作品が「正しかった」のかもしれない。

宮下順子はどの作品でも切なそうだ。いつも眉をしかめ、男に縋る。それがこの時代の生き方だったのだろう。それは今の生き方とは全く違う。そしてそのような生き方が続かなかったことに(それとそんな生き方が当たりまえだったことが終わったことに)僕らは少しばかり喝采をしなければいけない。

※こんなに嗅覚を刺激する映画はない。スクリーンは無味無臭なはずなのに匂いがこちらに襲ってくるような感じだ。ここらへんは神代は天才で視覚やと聴覚でなく、嗅覚や触覚で僕らを映画の中に連れていく。

※「赫い色」は何のメタファーだろうとついつい考えてしまう(この映画では多くの場面で「赫」が使われる)。僕はそれがそのまま「内臓」のメタファーでないかと思っている。外の世界は嘘ッパチだ。本当の世界は結局僕らの「中」にしかないんだ、そんなことを夢想してしまう。

※僕らの「正しい」はコロコロと変わる。ついこの間まで常識だったものは今は「非常識」になる。だけど、今の「正しい」だって「今」だから「正しい」ってことは思ってもいいと感じている。怖いのはまるで「正しい」を当然のようにいつまでも変わらないと思い(思うことすらないかもしれない。当然のように行使するが「正しい」かもしれない)振りかざす人ではないだろうか。

『赫い髪の女』に似ている作品

魚影の群れ

上映日:

1983年10月29日

製作国:

上映時間:

135分

ジャンル:

配給:

  • 松竹
3.7

あらすじ

獲れなかった時のために電動の作り物を用意していた。 でも緒形拳がガチでマグロを釣り上げた。そういう本気が、オールロケのフィルムに焼き付けられている。 女優・夏目雅子の姿が眩しく、ラストの数…

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