赫い髪の女の作品情報・感想・評価・動画配信

『赫い髪の女』に投稿された感想・評価

4.0

1979年製作公開。原作中上健次。脚色荒井晴彦。監督神代辰巳。1979年『クライマックス・レイプ 剥ぐ!』と共に観ている。1995年に再見。そして30年振りに足を運ぶ。どこかで読んだのだが、当時、ロ…

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4.0

70年代まさに時代に切り込んでいく才能たちが集結した作品。
中上健次、神代辰巳、荒井晴彦、姫田真佐久、石橋蓮司、宮下順子、憂歌団…、ため息が出てしまう。
最大の見どころは、映像から伝わる湿度!
ロマ…

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今年の6月以降、某赤毛の女に関する1979年のアニメに感性を滅茶苦茶振り回され続けた人間が、"1979年公開", "赤い髪の女"という字面を無視できるはずもなく...(支離滅裂な言い訳を考えるのに1…

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tBi
3.5
Rec.
❶25.09.21,神保町シアター(35mm)/女優魂2025――忘れられない「この1本」
今まで観てきたロマンポルノの中で一番ジメジメしてて暗い。だって原作中上だもの。でも神代だからか希望に満ちてもいる。

タイトルバックから痺れます。みんな野性みあって無茶ばかり。名台詞やシーン多過ぎて語れない。傷者達のララバイで憂歌団。神代監督正直苦手意識ありましたがすみませんでした。宮下順子さん・石橋蓮司さん永遠な…

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昔、確かユーロスペースのロマンポルノ特集で見た際、そのあとで憂歌団のレコードを買ってしまった。それほど聞き込んだというわけではないけれど、そのレコードがあることで、いつでも神代世界のグダグダと情け無…

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神代辰巳監督の大傑作!
憂歌団の唄を聴くにつれ監督が生きてたら、面影ラッキーホール使うだろうなぁと思う。
 下の階に住む薬物中毒の奥さんが怖い。
憂歌団の曲があっていた

中上健次「赫髪」を荒井晴彦が脚色、神代辰巳が監督した傑作。本作は、上野昂志氏が指摘しているように、「水」の映画である。水は、池田敏春やなどの作品でも使われているが、本作の拘り方はくどいほどで、そこが…

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