市長選の陰謀に巻き込まれた元警察官の奮闘を描いたクライムサスペンスドラマ。
マーク・ウォールバーグが主演、ラッセル・クロウ、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、アロナ・タルらが共演。　

ニューヨーク市長の選挙戦が白熱する中、元警察官で私立探偵のビリー・タガート（マーク・ウォールバーグ）は、現職のニューヨーク市長（ラッセル・クロウ）から、スキャンダルになりかねないという理由で、妻（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）の浮気調査を依頼される。
ビリーは対立候補の側近と市長の妻が密会してる証拠を写真に撮る。
しかしその側近は何者かに射殺されてしまう……

ストーリーはよく練られており、それなりに楽しめる一方で、個々の登場人物のキャラクターが描き切れていないので全体として難しい印象を受ける。
折角のラッセル・クロウは存在感が薄いし、市長夫妻や父子をはじめ人間関係も十分に描き切れていない。
ビリーの助手を好演しているロナ・タルは、女性であることが生かされておらず、この設定であればしっかりロマンスを絡めて欲しかったです。
個々の人物のヒューマンドラマが稀薄なので、作品にメリハリが感じられないのが残念です。
「心配するな　すぐ戻ってくる」　

2023.1　テレ東で鑑賞（新春ロードショー・吹替：亀井玲子 訳）

• #ボルトン・ビレッジの再開発
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私立探偵な話。
過去に色々あって（笑）私立探偵をしているビリーは、市長選を控える現職市長から、浮気調査の依頼を受ける。そして事件は思わぬ方向に進んでいく……ってあらすじ。
うん。私が好きなストーリー。展開なはず。でも山場が中途半端です。面白かったんですが、キャストの豪華さに期待し過ぎたのかもしれない。ラストにもう一山欲しいなぁ……
まぁ多くは語るまい（笑）

〓映画ＴＫ３６５／１１８１〓
◁ ２０２４▷

▫ブロークンシティ　
▫CS／ザ・シネマ
▫️Y!レビュー ★★★☆☆３.０
▫️Ｔ Ｋ評価：★★★☆☆３.０
▫️映画ＴＫ通算：４３８１本
▫️Filmarks通算：３３８１本

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