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海女の化物屋敷
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次

海女の化物屋敷が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
TSUTAYA DISCASレンタルなし 【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~
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海女の化物屋敷が配信されていないサービス一覧

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海女の化物屋敷が配信されているサービス詳細

TSUTAYA DISCAS

海女の化物屋敷

TSUTAYA DISCASで、『海女の化物屋敷はレンタル配信中です。

TSUTAYA DISCAS
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なし 【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~
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【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~なし-不可能1-
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支払い方法 ・クレジットカード ・携帯決済 ※単品レンタルではSoftBankのキャリア決済はご利用いただけません。
対応画質
DVD/BR

TSUTAYA DISCASの特徴

  • ・DVD・CD・コミックの取扱国内最大級の宅配レンタルサービスです。
  • ・DVD:41万タイトル以上、CD:31万タイトル以上、コミック:11万タイトル以上
  •  の作品を取り揃えております。
  •  ※2025年2月時点
  • ・新規会員様は単品レンタルチケットを1枚付与され、好きな作品を1枚無料で楽しむことができます。
  •  ※単品レンタルチケットとはDVD/CDのレンタルで1回1枚ごとにご利用いただける電子チケットです。入会後30日以内に付与します。

TSUTAYA DISCASに登録する方法

  1. TSUTAYA DISCASトップページから「今すぐ無料レンタルする」を押します。

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TSUTAYA DISCASを解約する方法

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『海女の化物屋敷』に投稿された感想・評価

3.4
なにこのクソダサジャケ…

屋敷に隠された「秘密」が惨劇を生む怪談風味のミステリ。正統派な怪談としてスタートしつつも、徐々にミステリとして展開を始め、また怪談へと戻ってくるという面白い作品でした。

『家に幽霊が出る…』という連絡を親友の青山ユミから貰った主人公キョウコ。ユミは大きな屋敷で数人の使用人を雇い暮らしてる地元の名主一族の唯一の生き残り。親や兄姉はここ数年で亡くなったり行方不明になったりで、若いながらも跡取りとして漁場を管理している。その屋敷に幽霊が出て自分を殺そうとしているというのだ。屋敷にやってきたキョウコがその真相を探っていくうちに、屋敷にまつわる黒い思惑が見えてきて…。

冒頭から屋敷の異様さを強烈に印象づける。ユミからの手紙を受け取って屋敷にやってくる主人公。現地に到着した主人公が屋敷に入るまでに様々な負のイメージをばら撒き、異界へと足を踏み入れつつあることを実感として際立たせている。

そして広い庭を抜け入り口までやってきたところで、ドアが開かれるまでにたっぷりと時間を割くことで、「ドアが開かれたら二度と戻ることができない」という彼方と此方の境界線を踏み越える行為をドアの開閉という他人主導の行為として設定し、覚悟も心の準備もできていない状態で彼方側へと踏み込んでしまうという不安な心境が嫌な予感を増長させている。

恐怖演出は正直それほどうまいとは思わなかったのですが、暗闇+無音の状態でじっくりと空気感を高めていく演出は手堅いなと思いました。異変を感じライトを手に屋敷の中を行く道のり。階段を降りるという行為を印象的に挟み込み、辿り着く先で空気感を一変させる安堵と転落の落差。めちゃくちゃわざとらしくてあざといんだけど、この時代だからこその説得力と良いもん見たなっていう満足感があって邦画の恐怖演出は好きだな〜って再認識しました。

内容的には横溝正史的なお話なのですが、ミステリとしての展開をしつつも、クライマックスの「モリ」のシーンで、やはりこれは怪談だったのだなと思わされる。

先代から引き継いだ漁場の経営という重荷や、ちょっとの隙につけ入ろうとしてくるズル賢い輩等々、立ち向かって行かなければならない現実を死後の世界が前を向くよう後押しする。そしてそれにより現実からの祝福までもがなされるという温かさが良かった。

めちゃくちゃ面白いってわけじゃなかったけど、なかなか楽しめました。というかちょっと前までジャケ画像もうちょいマシなやつだったような気がしたんだけど、何で変えたんだろ…。
夏だ!海だ!海女さんだ!という訳で大蔵新東宝のお家芸「海女」+「怪談」ものを。
大蔵映画はピンク映画専業になった今なお、夏になると怪談映画を連綿と作っていて、山内大輔が今はこの伝統を守っている形だが、エログロ両方を満たすこのジャンルこそ、映画館で見るべき映画の最たるものだと俺は思う。面白いかどうかはさておき。

なんで海女なのかというと、海女というのは職業として海に潜る女たちであって、肌が見えているのは当然ですよというエクスキューズであり、濡れてるし、ほらちょっと拭っておっぱい付近も見えるよね、という画的なハードル外しと、日活の海女ものに見られるようにこの職業の女性たちは暗黙の了解としてそっち方面の事もしてくれるケースがあって、観客側もそういう期待をするわけだ。大蔵/新東宝の番線があるような地方の劇場の観客なんかはね。そこに怪談をぶっつけた大蔵貢はやっぱり偉いと思うのよ。中田秀夫なんかがJホラーでメジャーになれたのも、この人の発案のおかげなんである(そうか?)。

さてお話は海女漁が盛んな房総・青磯という小さな町の名家で起こる化け物(嵐の海で夫を死なせたショックで死んじゃった奥様の怨霊)騒ぎに、そこの箱入り娘から相談を受けた都会派ギャル・三原葉子が、何故か恋人の刑事・菅原文太(当時の新東宝ハンサムタワー)と謎に挑む…と書いてはみたものの、何とも鈍重な仕上がりで、お話がこの名家に伝わる秘宝に絡むサスペンス調になってくると完全に土曜ワイド劇場の「美女」シリーズのテイストになって困ってしまう。ほんとに変装トリックのシーンまであるし。だいたい幽霊がスタコラと走って逃げるなよ。

一番ネックなのは、上述の通り探偵役が余所から入ってきたただのお姉ちゃん三原葉子な点で、彼女はもちろん「黄線地帯」とかラインシリーズでよく似た「機転の利く女の子」を演じてはいるんだが彼女自身が事件に巻き込まれる話ではない為、便利な進行役になってしまっている。何のための文太様よ(これって新東宝時代の文太さん映画全般に言えるんだよね)。そんでまたお嬢様役の瀬戸麗子ってのが全然印象に残らない。この時期の新東宝作品で何度も見てる人なのに記憶になかったもん。
いきおい目が行くのは気の強い海女で悪党の片棒担ぐ万里昌代となる訳だが、この人も本作ではあんまりぱっとしない。困ったぞ。

もっとも前半の幽霊のショック描写や、たっぷり開陳(って言うのか?)される海女さんの潜水シーン、囚われて襲われそうになる三原葉子のダイナマイツ・ボディ(下着姿)等、必要なものは全部揃ってる。プログラム・ピクチュアとしては及第なんだろうと。

先に書いた文太さんは精彩を欠くけれど、こういう作品の悪党をやらせたらピカイチの沼田曜一がらしさ全開で欲望に忠実なニセ教授を演じてエグ味を持たせている。哀れな末路は中々に凝った趣向で、この辺りのセット美術はそれなりの見応えがある。

監督の曲谷守平は「女獣」の時にも思ったんだけど、こんなテンポの人なんだろうね。石井輝男のようなキレは求むべくもないけれど、ソツなくこなす、みたいな職人監督。どんなジャンルも獲ってるし、大映で言えば弓削太郎みたいな。弓削監督に失礼か。キャリアとしては「女獣」の前にカルト作「九十九本目の生娘」があるし。ホン次第なんだな。

jmdbでも新東宝のこのテのジャンルの作品はきっちりスタッフ・キャストの記述もあって助かるんだけど、後年特集で見て映画館で皆で笑う、みたいなのは違うと思うんだよね。それは同時代を生きてない我々がやっちゃいけない事。コンプライアンス云々を言うのも同様。映画は生ものであって、その時代を生きた人たちの娯楽なんだから。知恵を凝らして客を呼ぼうとしてくれたわけで、それはロジャー・コーマンだろうがハマーフィルムだろうが、大蔵貢だろうが一定の敬意を払わんといけんのよ。
家族の変死と怪異現象に悩まされている令嬢(瀬戸麗子)が、警察官(菅原文太&三原葉子)の助力を得ながら捜索を開始する。海女の町を舞台にして、怪異現象と殺人事件の関連性を追っていく、ミステリー・ドラマ。

怪異現象は怪談の様式美に則っており、ヒュードロドロ系の分かりやすい幽霊が登場。それと並行しながら、警察官による別視点からの捜索劇が繰り広げられる。警察官役の菅原文太は、本作が初主演となる。

成人映画が隆盛する直前の作品ということもあり、海女の映像に性的な意味での見世物要素が感じられる。海女同士のキャット・ファイトはもちろんのこと、三原葉子の豊満ボディを強調させたコスチューム・プレイも、実にあざとくて、実にエロい。

肝心の謎解き要素は「見るからに怪しい人が、本当に怪しい人だった」という展開に落ち着く。だが、下卑た人間の生態と因果応報を楽しむ分には、これはこれでアリ。先述した、成人映画の片鱗も醍醐味のひとつ。

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