不射之射を配信している動画配信サービス

『不射之射』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

不射之射
動画配信は2026年1月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

不射之射が配信されているサービス一覧

『不射之射』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに似ている作品として4件の配信作品が見つかりました。

不射之射が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『不射之射』に投稿された感想・評価

4.0
中島敦“名人伝”を、王柏栄とともに上海アニメーションスタジオで製作した川本喜八郎のパペットアニメーション。
なんでこんなに美しいんだろう。紀昌の表情の変わり方がすごい。目つきを変えたから穏やかというのではなくて、本当に威厳を感じさせる。
ナレーションは橋爪功。原作と離れたところもあり、ちょっと笑っちゃう大仰なシーンもありますが、魂を感じさせる人形たちに見とれているうちに寓話の世界に取り込まれてしまった。
eshu
3.9
ナレーション橋爪功、想像するはドラゴンボールの亀仙人と悟空の関係…たった24分の人形劇…。

天下一の弓の名人になる!と決めた男が、ある師の元を訪ずれる。師は不可能と思しき鍛錬を男に課して、訓練こそ名人への道と説く。男は何年もの間、日々修行にあけくれ、師をも凌駕する身となるがまだ満足できない。そして更に山奥の仙人に教えを請うのだが。

とまぁ、中島敦の『名人伝』(青空 文庫で読めます)という本が元になっているのですが…この人形達の存在が…やばい。魂をお持ちですね…という感じ。喜怒哀楽に加えて目には見えない心をちゃんと理解してる立ち振る舞い。どうやって撮っているのでしょうか…?

やぁ…。この深い話とそれ以上の技を惜しげも無く見せる人形師おそるべしデス。
◯川本喜八郎 Official Web Site
https://kawamotokihachiro.jp/product/animation/shoot/



◯感想
中島敦の短編作品『名人伝』はまだ読んだことがないなぁ。

こんな男嫌だ、な前半。こんな仙人憧れる、な後半。

「真の行いは為すことなく、真の言葉は言うことなく、真の弓は射ることなし。不射の射」

以下、あらすじ









◯あらすじ

纪昌是中国古代传说中的人物, 在《列子》等古籍中都有记载。日本友人把有关的传说改写成“名人传》 一文。而今,我们又根据《名人传》 改编拍摄成这部电影。
这是中日两国渊源流长的文化交往中新的一章。

紀昌は古代中国の歴史における伝説的な人物であり、『列子』などの古文書にも記録されています。日本の友人たちがこの伝説を『名人伝』という本に書き直しました。そして今、私たちはこの本を映画化することになりました。

春秋戦国時代。
中国の趙という国の都・邯鄲(かんたん)。
紀昌(きしょう)という男が思い詰めた表情で歩く。紀昌は天下一の弓の名人になることが子どものころからの夢。
今、紀昌が向かう先は飛衛(ひえい)という、弓の名手の家。飛衛は百歩離れたところから赤く塗った柳の葉を射落とすことができるほどの名人。それが理由で師と決めた。

飛衛は、まだ弓を持つのは早いと言う。まばたきしないことを覚える学べ、と。目を開けたまま寝られるようになったら再び来るように伝える。

紀昌は機織りをする妻の足元に入り、機織り機の動きをまばたきせずに見るトレーニングをする。

2年後。灰神楽が立とうがまばたきをすることがないようになり、寝ているときも目は見開いたままになった。

飛衛はまだ早いと言う。ごまの上の文字を見ることができるようになれ、と。見ることを学べ。「小を見ること大の如く、微を見ること徴の如くなったならばきたって我に告げるがよい」

紀昌は乞食からシラミを買い、妻の髪の毛1本をもらう。長い髪の毛に繋いだシラミを南向きの窓にかけ、終日睨み暮らす。

3年。シラミがどんどんデカく見えてくる。
紀昌はシラミの心臓を射抜く。繋いだ毛は切れていない。

飛衛は紀昌に、百歩隔てて柳の葉を射ることを命じる。

飛衛は喜び、その日から射術の奥義秘伝を紀昌に授け始めた。
驚くほど早く上達。
1ヶ月。速射の術を試みる。

飛衛の射た矢に紀昌は矢を射て重ねていく。(『アイシールド21』の蛭間とキッドのダーツみたいな感じ)

教えることは何もなくなる。天下の弓の名人にになった。

紀昌は飛衛が「天下第一の」と言わなかったことが引っかかる。

ある日、砂嵐の風の強いとき、紀昌は正面からやって来る飛衛に向かって矢を放つ。両者の放った矢が相撃ちとなる。
飛衛の矢が尽きたとき、紀昌は矢を1本余していた。最後の矢を飛衛は口で受け止める。
紀昌の心に慚愧の念が忽然と湧き起こる。
飛衛のほうでは危機を脱した安堵と己の技量に対する満足が憎しみを忘れさせた。
飛衛は紀昌に、さらに究めたければ峨眉山の甘蝿老師に学ぶよう勧める。甘蝿老師と比べれば自分たちは児戯に等しいと。

紀昌は甘蝿老師を訪ねる。さっそく飛ぶ鳥を射落とす。
甘蝿老師は紀昌が一通りできるが、それは「射の射」であり、まだ「不射の射」を知らないと見抜く。

崖の淵の岩の上で同じことをやるように言う。崖から落ちそうになり、紀昌は放てない。
甘蝿老師「弓矢のいるうちはまだ射の射じゃ。不射の射には弓矢などいらん」
甘蝿老師は岩の上で弓矢を持たず、矢を射る真似をして、空飛ぶ鳥を落とす。甘蝿老師が鳥を拾うと生きており、飛び立つ。
芸道の深淵を覗き得た心地。

9年。
山を降りる。人々は紀昌の顔が変わったことに気づく。以前の負けず嫌いの精悍な面魂は影を潜め、平和な穏やかな容貌に変わっている。
飛衛は紀昌を見て、「いやぁ、これこそ天下一の名人だ。我らの如き、足元に及ぶものでもない」と。
人々の期待をよそに、紀昌はその妙技を披露しようとはしない。

紀昌の家に忍び込もうとした盗賊は、殺気により塀から外へ転落したと白状する。
紀昌は古の名人と腕比べしているのを見たと言う人も現れる。

40年。
弓を持たざる弓の名人紀昌「真の行いは為すことなく、真の言葉は言うことなく、真の弓は射ることなし。不射の射」

紀昌が死ぬ数年前の話。
紀昌は富豪の元を訪ねる。そこであるものを見たが、名前も用途も思い出せなかった。
紀昌「これは何という代物でまた、何に用いるのか」
それは紀昌の昔の弓。弓の名人が弓を忘れたことに富豪は驚愕。

平和が心を支配し、紀昌は煙のごとく静かに世を去った。

『不射之射』に似ている作品

宮本武蔵 巌流島の決斗

上映日:

1965年09月04日

製作国・地域:

上映時間:

121分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.7

あらすじ

吉岡一門を葬り、再び修行の旅に出た武蔵は偶然立ち寄った研師の家で小次郎の愛刀を見かける。その後将軍家指南役・北条安房守の屋敷に迎えられた武蔵は、再会した沢庵和尚から指南役を勧められるも、幼…

>>続きを読む

夜の鼓

製作国・地域:

上映時間:

95分
3.6

あらすじ

鳥取藩御納戸役小倉彦九郎(三國連太郎)は、主君と共に参勤交代で在京すること一年二カ月の後、懐かしの国許へ向かった。彦九郎は江戸での加増を、一刻も早く家で待っている愛妻のお種(有馬稲子)に知…

>>続きを読む