【 玉三郎の穏やかさと、厳しさについて 】
映画「国宝」で吉沢亮が演じた役柄と玉三郎の人生がオーバーラップする。
人間国宝の坂東玉三郎は十四代目 守田勘弥の養子。6歳のころに守田勘弥に弟子入り、…
折々の言葉が哲学的で不思議な人だと思う。今年の『国宝』のモデルのような方。
しかし、存在や思想自体が、どこか哲学的で、それがあるからこそ、底知れない存在的魅力があるのだろうと思う。歌舞伎という芸術を…
歌舞伎を見たことはないけれど、この人の色気と数えきれない稽古によって紡ぎ出されるものが所作と声で溢れていて、間も全部言葉にして記録できないのが惜しい。悔しい。
【印象的な言葉】
「なんで…
あんまり歌舞伎のシーンはなかった
インタビューが独特の雰囲気があって、
人間離れしたような、すごく高い位置からものを見ている方 ある意味 半分現世ではないところなのかも
現世にいない魂と交流する…
あんまり語ると私の貧相な語彙力では坂東玉三郎のことを陳腐でつまらないものにしてしまいそうで怖い。
でも、中高で演劇をしていた当時の自分に是非とも見てもらいたいと思った。
演劇や舞台、芸能に関わる人達…
国宝を見たらやっぱりつられて見たくなっちゃった😂
書かれた顔よりは舞台のシーンが少なくて、玉三郎さんのインタビュー重視な編集。世紀末に撮られたからか、宇宙論や環境論、死生観などの話も多かったけれど、…