これは甘酸っぱい…。というか大林宣彦映画ばりのなんとも言えない気恥ずかしさがたまらん!
アマチュア無線やモールス信号のやりとり…。くうっー!
と思えば(低予算なりの)スペクタクルなシーンもあり。虚を…
この七海なな、もといヤリマン星人にブチ抜かれた
『明るいけどネガティブ』な人の特徴を上手く捉えてると思う
もちろん本業のエロ屋としての表現も間違いない。めちゃくちゃエロい。
『ドラマとしての芝居…
泣いた。
見た中では今んとこ城定監督のベスト。
明らかに合成の星空に感涙。
童貞とヤリマンは結局のところ別世界の住人だというのが余りにも壮大な比喩で描かれる。
ラストの雨を強引に感動させる水不足…
セックスする際、七海ななと相手の男とカメラは基本同じ空間に存在する。しかしクライマックス、車内キスのショットはフロントガラス越しに二人を切り取る。すると観客は一気に傍観者になってしまう。完全な二人だ…
>>続きを読む2017年ピンク大賞に選ばれた城定秀夫=七海ななコンビによるVシネ作品って事で良いかな。
城定作品ですから、悪かろうはずはない。
しかし、途中で本気で泣きそうになったじゃないか。ヤバイ、ヤバイ。
…