欲しがり奈々ちゃん ひとくち、ちょうだいの作品情報・感想・評価

「欲しがり奈々ちゃん ひとくち、ちょうだい」に投稿された感想・評価

suama

suamaの感想・評価

3.9
上映後舞台挨拶付きでやっと鑑賞。
初のエロVシネを劇場で、そして舞台挨拶後にはパンフにサインを頂きました。サインを貰うのも人生初!
作品自体は面白いというより楽しい感じ笑
首藤さんの脚本が良かったし、勿論城定監督の作風も好みで、全体的に観て良かった。
特にファーストカットがほんとにほんとに良すぎて…
分からないようで分かる?分かるようで分かんない?そんな奈々ちゃんというキャラが良かった
真剣に誰かを愛してる或いは大事にしているのに対して魅力的に感じ好きになるけれど、その好意やらが自分に切り替わって愛されると冷める。それがこれまでらしい。
しかし、これをまるで裏返る様な少し思ってみない想定外の展開にもっていかれ面白いと感じた。
登場人物の特徴や様子がコミカル且つ少しキャラによっては滑稽に描かれていてキャラ立ちが良かった
併映の「扉を閉じた女教師」も観たい!また、脚本を務められた首藤さんの監督作品「ひらいて」もやっぱり観たいな!
11/19、架乃ゆらさんデビュー4周年おめでとうございます!
りさ

りさの感想・評価

3.6
思ったより良作!
致してるか、走ってるか、な映画(因幡の白兎よマラソン選手か)

回想の女の子のセリフが何言ってるか分からなすぎて焦った

自分が主人公の女の子くらいの足腰で、あれ、わしゃ銀幕デビューしたかいね?というくらい似てたなぁ

眼鏡店長、割と好きだなぁ!
残念な泣き方!でもいい!

海飛び込み、千鳥か思いました笑

人のものが欲しくとも自分はその人にはなれないし、その人も自分にはなれない
すると自分が唯一無二だなぁと思うし、自分が無くなっても自分はなれないんだなぁって
他人が持っている物(人)が素敵に見えて、欲しがってしまう女性の話。

特異な人物設定と、意表を突く関係性。

“手に取れなくても、意志を示すのは大事”というメッセージ。

ピンク映画の括りにするのは勿体無いくらい、完成度の高い作品。
poko

pokoの感想・評価

3.6
エロVシネと知らずふらっと観に行ったもんだから最初頭がついていかずぼうっとしてた。

食べ物も男の人もなんでも他人のものが欲しくなっちゃう奈々ちゃん。
良いね〜と思うくらい清々しい。

どろどろになってもおかしくない設定なのに爽やかで笑えるシーンも多い。
斜め後ろの席のおじさんと一緒に声出して笑ってた。

映画っていうよりも演劇を観てる感じに似てる。

ハリボテみたいな感覚。
なにかと走ってるシーンが好きだった。
私も走りたい。
面白い。愛(のようなもの)に辿り着く巧みさ。隣の芝は青い、という諺がある時点で既に人間の性(さが)が炙り出されてしまっているような気がしてくる。多様性を受容する、という近年のテーマに迎合しているわけでなく能動的に掴みにいくような感覚。
城定秀夫監督が手掛けたこのオリジナルのエロス系ビデオ作品は、「ひらいて」でメガホンをとった若手監督の首藤凜さんが脚本を担当していることもあって、誰かが好きな男性が魅力的に見えて、略奪愛紛いの行動をしてしまう女の子の心理がエキセントリックではあるが、リアルに描かれていく。
「友達の彼氏や妻帯者ばかり好きになる女性」について考えると、二つのタイプに分かれる様な気がする。
一つは、他人の男を奪い取ることで女として自分が上だということを証明して気持ち良くなるタイプ、そしてもう一つは、男性を見る目に自信がないから信頼できる人が選んだ男性ならば安心できると考えるタイプではないかと思う。
何れにしても好きな男を奪われた女性からすれば溜まったものではなく、傍迷惑この上ない。
本作では、この傍迷惑で小悪魔的な女の子に振り回される情けない男たちが登場する。
奈々ちゃんを軸にした恋愛模様と、終盤に表面化する幾つかの恋愛が交錯し、群像喜劇な様な展開になっていく。
或る意味、片思いの狂騒劇とも言える本作だが、果たして夫々の恋はどのような結末を迎えるのか?
最近公開された首藤凜監督の「ひらいて」のアダルト版の様な雰囲気と、エキセントリックな恋愛劇のラストには、肩の力が抜けた希望が感じられます。
r

rの感想・評価

3.9
上映後舞台挨拶付きでやっと鑑賞。
初のエロVシネを劇場で、そして舞台挨拶後にはパンフにサインを頂きました。サインを貰うのも人生初!
作品自体は面白いというより楽しい感じ笑
首藤さんの脚本が良かったし、勿論城定監督の作風も好みで、全体的に観て良かった。
特にファーストカットがほんとにほんとに良すぎて…
分からないようで分かる?分かるようで分かんない?そんな奈々ちゃんというキャラが良かった
真剣に誰かを愛してる或いは大事にしているのに対して魅力的に感じ好きになるけれど、その好意やらが自分に切り替わって愛されると冷める。それがこれまでらしい。
しかし、これをまるで裏返る様な少し思ってみない想定外の展開にもっていかれ面白いと感じた。
登場人物の特徴や様子がコミカル且つ少しキャラによっては滑稽に描かれていてキャラ立ちが良かった
併映の「扉を閉じた女教師」も観たい!また、脚本を務められた首藤さんの監督作品「ひらいて」もやっぱり観たいな!
11/19、架乃ゆらさんデビュー4周年おめでとうございます!
なげき

なげきの感想・評価

3.7
彼女や奥さんがいる男性ばかり好きになってしまう女の子の性春暴走物語。

架乃ゆらのコケティッシュな魅力が素晴らしく、一歩間違えばドロドロな話なのに終始ユーモラスで大らかな性愛と人間愛に満ちていて楽しい一本。

撮影日数わずか3日間とは感じさせぬ、映像センスと職人芸の演出。そしてしっかりエロい。城定秀夫監督、お見事!

ちなみに、本作の脚本を書いたのは、現在公開中の『ひらいて』を監督した首藤凛。

どちらも己の衝動に従って時にサイコパスみを感じさせるほどに突っ走る女の子の話だけど、それぞれ別の味わいがある。

ちょっとした会話のやりとりとか、凄くうまいと思った。これからが楽しみ!
ひま

ひまの感想・評価

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恋愛において人のものになるってのは彼氏/彼女になることじゃなくて片思いしてる状態のことなんじゃないかな
あ

あの感想・評価

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わたしの認識は、他者によって為されるものなのか、と問う 首藤凛脚本の、渇望の連鎖、そして渇望の本性としての憂さ あなたを見ると私が壊れてしまう、わたしを見ると、あなたが壊れてしまう、表裏一体の暴力性に惹かれる 水風船、熱帯魚、蟹

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