モダンデザインの巨匠イームズ夫妻によって1977年に製作された9分間の科学教材的作品。
スコアはノースコア。

"Power"は"力"ではなく「冪乗」という意味で、タイトルは「10の冪(power of ten, 10n)」を複数形にしたもの。

日本国内でも学校教育等で使われた事もあるようだ。
ボクは初めて観たけど(サボってただけか？w)、観たことのある人もいるかもしれない。

一組のカップルを1m上空から捉えた1m四方のショットからはじまり、約４分後に10の25乗m、すなわち100億光年の「宇宙の果て」、人類が現在感知できる限界に到る。
今度は逆に視座を下げ、10のマイナス16乗mの素粒子の極小スケールまで旅は続く。

10の16乗mから単位が「光年」に変化すること、すなわち、空間と時間の密接な関わりがなんとなくでも理解できる。

「宇宙のはて」に想いを馳せたり、逆に身近でちっぽけではあるが、地球や人間の身体の偉大さを実感したりと、とても不思議な夢うつつな作品だったw

✨ありがとう✨micaちゃん😉

• #ショートムービー

これは普通に面白い。とある野原で寝そべっている男性の手を軸にして、そこから10の24乗までの世界と-17乗までの世界を映したもの。地球はおろか、地球を構成する太陽系ですら宇宙の中のちっぽけな存在ということがわかります。そもそも宇宙とは何なのか。この究極の問いに答えられる日は訪れるのか。案外超越した巨人が何か液体を零し、その液体が広がっていっているのが宇宙の正体というオチもあるかもしれません。それは恐らく永遠の謎でしょう。日本語吹き替えもYouTubeにあるので気になる方は是非。

• #100分以下
• #tmy整理ドキュメンタリー

みなさんは今悩みはありますか？

ありますよね、人間みんな悩まない人なんていません。

私は今恋愛、勉強、人間関係など様々な悩みを抱えています。

今作はそんな悩みを持った人に見て欲しい作品です。

今作を見たら悩みが解決する、なんて事はないですが、今自分が悩んでいる事はちっぽけなだなって思うと思います。

実際に私も今作を見て、あー、私たち人間は小さいなぁって思いました。悩みで押しつぶされそうになっている人、一度客観的に考えてみてください。そしてこん詰めないようにもっと気楽に生きてみましょう。

そして、今作を見てると私たちがちっぽけに見える反面、私たちは奇跡の連続で出来ているんだな、とも思いました。

私たちがお母さんから産まれる確率は1兆分の1だそうです。

ジャンボ宝くじ10回くらい当たります。

よし、宝くじ買いに行こう🥳💓

• #ななこ2019鑑賞映画
• #youtubeにあるよ！