ボヤージュ・オブ・タイムの作品情報・感想・評価・動画配信

「ボヤージュ・オブ・タイム」に投稿された感想・評価

k

kの感想・評価

2.5
おかしい。ハッと目が覚めると、映画が終わっていた。
さすがマリック。
otomo

otomoの感想・評価

2.4
好み……………0.3
ストーリー….0.4

集中……………0.2
印象……………0.3
演出……………0.3
演技……………0.2
音楽……………0.5
衣装……………0.2
思想だけを詰め込み、ゆっくりと話が進むのに合わせてやたら綺麗な映像が続く。NHKのBSで夜中に再放送してそうな自然映像。「2001年宇宙の旅」などのニューウェーブSFにありがちなトリップ映像のような場面も多いので好きな人は好きだと思う。

わざわざ映像にするより文章として発表した方が良さそうな内容だけども、映像の方が鑑賞者を洗脳しやすそうなのでまあアリかもしれない。

本作と近い手法の作品としては、オラフ・ステープルドン作の人類進化SF「最後にして最初の人類」を音楽家ヨハン・ヨハンソンが実写化した映画「The Last and FirstMen」が挙げられる。
小小野

小小野の感想・評価

3.3
家で早朝に窓開けてみたからなんか気持ち良さすぎてすごい良い映画だった

逆にもくもくの喫煙所とかで見させられてもなんも面白くないとおもう
偉才テレンスマリック監督が魅せる壮大な映像。生命の誕生から現代までを90分の作品で表現した作品で詩の様なセリフで纏めている。その映像は凄まじく、これまでの監督作品とは全く趣の異なる作品。
maimai

maimaiの感想・評価

4.5
ある程度の理科(特に生物と地学?)の知識があると、この映像をより感激して見ることが出来る。


ウラン鉱床のエネルギーより生命の構成分子が誕生し、原子生命となるシーンはなんとも宇宙的であった。「ああ、これはこのシーンを表現しているのか」とハッとさせられる所も多かった。
少し前のCG技術や、教科書の図式のような画像でしか見た事のない地球や生命の誕生が、想像を絶する映像技術で映し出されるのは、非常に良かった。

この映像を見るともっと楽しめるかもしれませんという動画、YouTubeのリンクを貼っておきます。

👇👇

https://youtu.be/-mKu5dIns4c

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何らかの最も始まりである存在("mother")に語りかけているという構成は、何らかの意志を持った、唯一の始まりの存在がいることを大きく示唆している………始まりの存在はいるのだろうか??


ひとつひとつの語りかけは、究極的に人類が辿り着く問である………つまり、答えのでない、答えなどない問である気がしてならない。人間は答えを探そうとする。しかしそこに、答えなどないとでも言うように、美しく、生命と宇宙の存在。



生命と宇宙は分離できるのか?



"私たちはいつも共に?"



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日本にいる、親が大学に行かせてくれる、一人暮らしをしている、自分のパソコンでこの映画を見れている、バイトをして、遊べるお金を持っている。職を選べる。就活しないといけないと嘆く。今、コタツに半身をいれて暖まり、冷蔵庫には食料がある。

そんな自分とかけ離れた人々。生命。宇宙を考えるには到底至れない、全く想像も出来ない人々の暮らし。ゴミで生活している、線路の脇のダンボールに住んでいる、牛を殺さなければ得られないお金、そういうことも地球上で起きていることを、しばしば忘れそうになるが………そうして、宇宙を考えそうになるが………宇宙を考える前に考えつくせない、知りつくせない世界が地球に溢れていることを思い出させるようでもあった。


監督は、「観客」に問いかけている。
この映像を見る全ての「観客」、人間も超越しうる「観客」に……
テレンス・マリック監督の作品は漠然としていてどこに感情移入すればいいか分からない作品ばかりだが、今作は最も抽象度が高い作品だろう。
ただでさえよく分からなかった「ツリー・オブ・ライフ」から人間を排除したような作品。
あるいは手塚治虫の「火の鳥」からストーリーを削除したような作品。

母なる地球は生命を育むが、残酷で無慈悲な存在でもある。
生きることは辛く大変なことである。
いろいろな形状のマグマが映るシーンや、血を流す牛や象の死体も出てくるが、さすがにムカデは勘弁してほしかった。
Nozy

Nozyの感想・評価

3.3
監督手抜いたのか。何か製作時や編集、配給時に問題が発生したのか。どちらにせよこの監督の本気じゃない。配給された作品自体は潔くないというAmazonレビュー通り。
<概説>

人類がここに至るまでの歴史が観客を魅了する。ポエティックな囁きによってゆるやかに紡がれる、90分間の耽美な映像体験。

<感想>

ドキュメンタリーには二種類。

言葉によって問題提起するもの。
言葉を放棄してなにかを提示するもの。

本作はその後者で、途中までなんの話かもわからない。

しかし問題提起に至るまではさほど苦になりません。問題よりむしろ眼前の美に打ちふるえるための作品で、そもそも問題提起のために作ったものなのかも謎。

ささやき、ささやき、ささやく。

ともすると安眠を誘いさえする彼女の声に意識を彷徨わせながら、あるがままを受けとめてほしい映像作品です。
みぎも

みぎもの感想・評価

3.5
観る瞑想。
星のはじまり、海、マグマ、細胞分裂。
私が知ってる地球の記憶。
私が知らない地球の記憶。
始まりと終わりだね。
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