沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌーの作品情報・感想・評価

  • Filmarks映画情報
  • 沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌーの映画情報・感想・評価

沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー1971年製作の映画)

上映時間:87分

4.2

『沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー』に投稿された感想・評価

返還前の沖縄へ密航して撮影 
本土からの沖縄へのまなざし、オリエンタリズム 

「男の子なら東大へ、女の子なら吉原へ」
一

一の感想・評価

-

本土復帰直前の沖縄を映したドキュメンタリー。「モトシンカカランヌー」=「元手のかからない商売」。売防法が適用されないコザの吉原で米軍人相手に働く売春婦たち、基地で働く日本人労働者たちによる首切り反対…

>>続きを読む
zokoma

zokomaの感想・評価

-

本土復帰直前の沖縄の貴重なドキュメンタリー。
他の皆さんのレビューにもあるが、音と画が合っていない(シンクロ用のキャメラがまだなかったのだろう)ので、却って登場人物が問わず語りに内面をさらけ出してい…

>>続きを読む
龍太郎

龍太郎の感想・評価

2.9
高円寺ドキュメンタリーフェスティバルにて鑑賞。
ドキュメンタリーフィルムとして、貴重な記録ですが。
上映後のトークセッションの方が面白かった。

1971年作品。同時の沖縄を写し撮った本当に貴重な記録。新左翼に加担する人は、この時代みんな沖縄に向かったのか。
女が売春をしないと生きていけなかった。本当におかしな世界。
NDUの映画を見るのは、…

>>続きを読む
eureka

eurekaの感想・評価

-

元銭がかからない、つまり体を売って生きる 半ばなし崩し的に吉原へ辿り着く女性たち 沖縄返還運動に関わる内地の人のなかにも「買った」「売春はちょっとねえ」という声がある 返還運動をセレブの娯楽としてや…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事