このレビューはネタバレを含みます
若松監督映画祭りの本命
貴重な記録映像として観れて本当に嬉しく思う
パレスチナの方々の翻訳の、日本語での言葉選びがまさにという感じで(そこに良い悪いという意図はありません)、そのコミュニティで使…
まず自らこれはプロパガンダであると言ってしまう、初っ端からメタ的な感じなのが、プロパガンダ映画というジャンルへのカウンターなのかもと思う。
プロパガンダ映画であるはずなのに、何も包み隠そうとせず…
このレビューはネタバレを含みます
銃後の守りとは戦中によく言われたけど、その反対、前景の銃口越しに後景のゲリラたちを撮っているショットはなるほど銃前かあとなった
ちゃんと美しい瞬間や、PFLPの人たちが談笑してるとこも撮ってて単な…
52.2547
ごきげんよう、親愛なる日本の同志
時代の熱を感じる良ドキュメンタリー/プロパガンダフィルム。
現在からみればこの闘争がどうなったかは、ほぼ結論が出ている。
だからこその日本赤軍派…
若松孝二監督と足立正生監督がレバノンに渡った日本赤軍メンバーを応援するため、カンヌ映画祭の帰り道に同地に寄りピンク映画で稼いだ資金を元手に製作されたドキュメンタリー…というより彼らを通してアメリカを…
>>続きを読む こうして今から振り返ると、オウム真理教信者みたいなだなあと思う。口調が完全に洗脳された人のそれだもの。
ただオウム信者と違う点があるとすれば、赤軍のメンバー(というか当時の政治的な若者)は、自分…
大学院の課題のために鑑賞。
私の親ですらこのときはまだ物心がついてなかった頃らしいのですが、私としても、日本にもこんな時代があったんだ……と衝撃でした。日本って海外に比べて政治運動も少ないし、デモも…
このレビューはネタバレを含みます
日本赤軍とPFLPのプロパガンダ映画。
ドキュメンタリーだが、
ナレーションのせいか
戦中のニュース映画の様相。
公開当時に観ていたら感化された
可能性は否定できないが、
学生運動に関心はあっても…