井原西鶴の原作を、いどあきおが現代に舞台を移し、田中のボウルが監督した傑作。経営不振で潰れても、新発想で営業を続けるピンクサロン。そこで働く5人のホステス。サラ金地獄、元ストリッパーなど訳アリの5人…
>>続きを読む20年前に見たっきりだけれど、アナーキーな70年代前半を総括したかのようなラストは衝撃的だった(実際この映画の翌年からロマンポルノのスタンスがライトなものに変わってくる)。歌謡曲好きな田中登監督がガ…
>>続きを読むVHSレンタル。前半あんまりでやばいかなと思ったが怒濤の後半でわざわざ借りて良かったと安心した。ここまで歌謡曲やフラワートラベリンバンドの曲がかかるのも他の邦画で観たことないので田中登の感覚は凄いな…
>>続きを読む観てない人は何一つわからんレビューになってしまったけど感動ポイントが深すぎてこうならざるを得ない。ということで誰しもに前情報もなくこの映画を観てほしいが、観れる場所などおそらくほぼない。この世はクソ…
>>続きを読む夜の街灯に照らされて五人女バスの上でひとりぼっちで踊る山口美也子さん、バスの中で追ってくる白バイに向けてストリップをする山口美也子さん。喜怒哀楽すべてを踊る山口美也子さん。「特出し12人〜」や「カリ…
>>続きを読むこーゆー題材は神代辰巳のほうがいいなぁとおもいつつも悪くなかった。ほとんど『気狂いピエロ』だし、ピンサロ版ももいろクローバーだ!(てきとー)
主人公達がバスである街に流れ着くのだが、風景みた瞬間に…