絵画のように島々が浮かぶ瀬戸内海。 島に住む精一、民子の夫婦は石船と呼ばれている小さな木造船で石を運び生活の糧としていた。 大資本家が大型船を使うこの時世に、小さな石船に執着するのは無駄だ…
>>続きを読む長崎で母・喜代子の愛に包まれて育った雅彦は、バイオリン奏者になることを望む母のため東京に向かい、鎌倉に住む叔母のもとで暮らすことに。ある日、鎌倉にやってきた母と叔母の前でバイオリンを弾く雅…
>>続きを読むある昼下がり、うたた寝をしていた藤原竹良こと“ちっくん”は、突然ラジオから流れてきたエレキサウンドに驚き飛び起きる。以来、エレクトリック・リベレーションを得たちっくんは、すっかりエレキの魅…
>>続きを読む昭和50年10月14日の鉄道記念日。滝ノ上市蔵の国鉄勤務30年の効績章受章を祝う宴が開かれているところへ娘・由紀が恋人を連れてくる。市蔵の鬱憤が突然爆発、二人の結婚に大反対し祝いの席は荒れ…
>>続きを読む父から譲り受けた船で発見された古びた詩集「長江図」。 そこには長江流域の街が記され、導かれるように船は長江を上流へ進む。 男は、行く先々で”美しい女”と再会し、過ぎ去りし記憶に想いを馳…
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