YouTubeで予告編を見て、アーティスティックで前衛的な作品だと思い、鑑賞したのですが、思いのほか会話劇(下ネタ強め)が面白く、ゆるい展開が心地よかった。
主人公の男性はなんだかんだで幸せ者なんじ…
中年男性の”好きなモノ”を断片的に映した21篇からなるドラマ。
マルティン・シュリーク作品初見でしたが、この監督かなり好きかも。
一つ目の「夜明け」から超良い。主人公の大切な人、状況、風景が淡々と映…
マルティン・シュリークの3部作、過去にレンタル店でこの作品だけ借りずじまいだったのでやっと観た。
その過去の自分は作品前にアップリンクのロゴが映ることなんて一切気にも留めてなかったよね不思議。冒頭の…
シュールでグロテスクな作品だと思ってたから変なところに横断歩道作るんだなぁ…なんて眺めていたら笑いどころだったという。こういう断片的にユーモアが散りばめられていてそれがいちいちツボにはまる。カセット…
>>続きを読む「ここがヨーロッパの中心だよ」「僕に音楽を演奏して」で号泣した思い出の何か。生まれたときから途切れない自分の命に触れちゃうせいだ。
その「何か」はこの10年でその都度変わるけど、原作の意味とは違う…
日本ではまだまだ知名度低めな、スロバキアのマルティン・シュリーク監督作品。
「私の」なんてタイトルだから主人公は女性かと思ったが、冴えない感じのオッサン。
そのオッサン、離婚し、無職で、息子はバリ…
スロヴァキアのマルティン・シュリーク監督による21個の断片集
タイトル通り主人公の好きなものすべてが出てくる。両親、息子、元妻、今の恋人。しかし好きだからと言ってそこまで大切にしない、そんな男の話…
こちらはスロバキアのマルティン・シュリーク監督。21章の日常の断片と美しい風景の映像で構成されています。題名のついた各章の断片からストーリーを追っていきます。
失業中の男、元妻、恋人、息子、男の父…
スロバキアのマルティン・シュリーク監督作品。
21の章立てされた細かいカットをつなぎ合わせた作品。ただ風景だけが数秒だけ流れる章も。最後に作品として完成するパッチワークみたい。
登場人物は、離婚…